中学受験 塾選び 東京都

中学受験 塾選び・塾比較 決定版!
東京都の大手進学塾の合格実績、
各塾の特徴 徹底比較!

中学受験塾の選択、悩ましく 中学受験にチャレンジするうえでは、結果に直結する重要な
選択です。
中学受験塾には、特に東京都では、中小から大手進学塾まで 全国で最も様々な塾があります、
塾選びは大変難しいようにも感じます。
大手進学塾で 集合で授業を受ける形式にするか、少人数制の塾にするかを迷った場合は、
より 東京都での塾選びも より選択肢が増えて、難しくなるかもしれません。

その中でも、入試までの学習カリキュラムが充実しており、有名難関校への合格実績が高い大手塾に
人気は集中し、
東京都をはじめ、関東では SAPIX(サピックス)、早稲田アカデミー、日能研、四谷大塚
いわゆる4大大手塾と いわれていて、
関西では 浜学園、希学園、日能研、馬渕教室 が関西の最難関校 灘中学の合格実績をはじめ、
関西各府県の難関校の合格実績で上位になっています。
東海では 名進研、日能研が 2強として難関校の合格実績を上げています。
これらの大手中学受験塾は受験指導実績を元にノウハウを反映したカリキュラムを組み、その結果 、
受験の合格実績を上げる、という流れができており、結局のところ
中学受験塾の塾選びは、
これら大手中学受験塾の中からの選択、というご家庭が多くなるのが実情です。

大手塾の中からの塾選び・塾比較で気になるのが、塾費用、塾代についてです。

小4から3年間通った場合の通塾費用は、首都圏の場合、費用がかかる順から
早稲田アカデミー:260万円
SAPIX:250万円
四谷大塚:230万円
日能研:230万
栄光ゼミナール、市進学園は 200万円前後

学年別の通塾費用は、
SAPIX の場合
小学4年生:合計:55万円
小学5年生:合計:70万円
小学6年生:合計:125万円

日能研 の場合
小学4年生:合計:40万円
小学5年生:合計:75万円
小学6年生:合計:115万円

塾代に、あまり大差は無いな、と感じた方もいるかもしれませんが、これら塾費用には
夏休み、冬休み、春休みなどの休暇時の講習が含まれています。
これらの受講が 事実上 必須か、選択の余地があるか、なども 塾費用に大きくかかわって
きますので、これらは「塾費用」のページで 詳しく見て下さい。
⇒【中学受験 塾選び・塾比較 塾費用・塾代比較】の詳しい解説ページはこちらをクリック!

塾のカリキュラムの内容、指導方針は、同じ中学受験という目標を目指すのだから、
関東なら、SAPIX、早稲田アカデミー、日能研、四谷大塚 など、
関西なら、浜学園、希学園、日能研、馬渕教室 など、
このあたりの大手塾であれば、どこに通わせても大差が無いかというと 全く違います!
各学校の方針や特徴は 相当違いがあり、これを正しく理解することが、中学受験塾選びを
失敗しないための重要なポイントになります!
これを把握せずに、「近いから」、「お友達の家も通わせているから」、「難関校に最も多く
合格させているから」 などだけで、塾選びをしてしまうと、ミスマッチの場合、学習成果が
出にくかったり、転塾させようか悩むことに なったり、更には勉強が嫌いになってしまう
可能性など、重大な悪影響が出る可能性があります。

塾へ通わせる期間、費用は 様々あるにせよ、間違った塾選びをしたら、中学受験の失敗に
直結します。

中学受験の塾選びの正解は、誰にとっても共通の正解は、存在しないのが、正直な結論です。
なぜなら、塾選びは、
「現状のお子様の学力」☓「お子様の性格」☓「塾代の予算、各塾までの通学距離」
と、お子様の学力、性格で ある生徒さんにとってのベストの選択が、他のお子様にとってのベストの選択とは
限らないためです。
ご自身のお子様の学力、性格を見極め、また 今から書きます 各塾の特徴を見比べて、ぜひ納得のいく
中学受験塾の塾選びをして下さい。

では以下に、関東(東京都など首都圏)の塾選びについて、詳しく比較した物を紹介します。

ただ、その前に 東京都の大手中学受験塾に通っている受験生でも活用が広がっていて、
難関校合格に大きく貢献したと 受験ブログやFACEBOOKでも合格体験記に 多く
紹介されている 受験教材を 御紹介します。
東京都の中学受験塾選びの 塾別の御紹介は、その下に 続けます。

東京都をはじめ、全国の難関校の第一志望者、合格者にも 活用が広がっている
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難関 「渋谷教育学園 渋谷」(東京都 偏差値 67)合格!
へ動き出した 成績大幅アップの瞬間の実例!

渋谷教育学園 渋谷に合格したAさん日能研テスト(カリテという週次模擬試験)で、本教材活用直後から、 偏差値が約10アップした時の実際の成績表公開の了解を頂いたので、掲載しご紹介します!
(↓ これが 日能研の会員サイトで表示される成績表の一です)
chugakujyuken.jpg

■■■ 塾では 標準クラス を抜けだし、上位の応用クラスに上がれる気配すら無かった
私ですが、
この教材を使用し始めたら 社会、理科で すぐに 急激に 成績が伸び、得意に
なり
、その
好影響で 算数の勉強時間も しっかり 集中してとれるようになり、成績が
上がりました

教材使用前は 偏差値50程度だったのですが、その後は 模擬試験を受ける都度
面白いように偏差値が上がっていき、ついに 第一志望校(偏差値67)に

合格出来ました! この教材に出会わなかったら、絶対に 社会、理科が こんなに成績
アップしなかったし、だから 合格もできていない、というのが 正直な気持ちです。」

chugakujyuken.jpg
■ ■ ■ ■ ■

↓ 以下は、東京都の中学受験 塾選び・塾比較のアドバイスなどを、記載しています。 ぜひ参考に ご活用下さい。

 

中学受験塾 関東(首都圏:
 東京都、神奈川県(横浜)、埼玉県、千葉県)で 大手進学塾の合格実績、
各塾の特徴 徹底比較!

■ ■ ■ ■ ■

中学受験塾、首都圏の候補
SAPIX(サピックス)の長所・短所

【参考:中学受験塾 SAPIX(サピックス)の首都圏(1都3県)での教室数:43】
【首都圏の中学受験塾 SAPIX の公式HPへのリンク】こちらをクリック

男女御三家 などの難関校への合格実績が最も高いサピックスは、そういう有名校に合格させたいと願う親が、
最初に検討する塾であり、そこに通っていることで、親仲間の中では ステータスだと感じている方もいると思
います。
他の大手塾と比較して、有名難関中学の合格者が圧倒的に多いのがSAPIXです。
最難関の開成に、3桁の合格者を輩出していて、全体の合格者の6割以上を占めています。
他にも慶応中等部、桜蔭など、有名難関中学の合格者が圧倒的に多いのが特徴です。
小4から 本気で受験勉強する家庭に対象をしぼっているため、5年生以上で入塾希望者がいても 基本的に
受け付けません。
偏差値 60~70の難関校に絞って 本気で合格を目指すなら= SAPIXと言えるほど、難関校への合格率の
高さが売りです。
本気で、全力で、有名難関校一本の合格をつかみ取りたい家庭は、SAPIXに行かせたいと思うのも、分かり
ます。

しかし、カリキュラムは成績の上位2割の学力を更に伸ばすことに合わせて進められるため、この難易度や
進度に ついていける子は成績が伸びますが、そうでない大半のお子様は成績が伸び悩み、塾では落ちこぼ
れていき、挫折感を味わい、前向きになれず、他塾を選んだ場合よりも 悪い結果で受験が終わる、という
結果になるのも 非常に多い現実例です。

サピックスに入るには、小学4年の時期に、算数を始め 1年先の範囲のものまで解けるくらいの実力になっ
ていないと、授業に置いて行かれます。それをフォローしてもらいたいんですよ、と思っても、塾が 本気で
成績を伸ばしたいのは成績上位2割ですし、そういう子は 先の範囲も しっかりとできる 学力と 小学3年まで
の学習習慣が出来て、来ています。従って、親のサポートが大してなくても、そのカリキュラムに食いついて、
その過程で 学力を更に伸ばしていけます。
しかし、そうでない子が 受験生といえど大半です。その場合、戸惑う子供に対する家庭学習で親による必死
の家庭教師的なサポートが必要になります。 つまり、子どもの学力差で家庭の支援の負担度が大きく変わ
る塾です。

サピックスはクラスのレベルに関係なく、同じテキストで授業が進められます。テキストは上位クラスにいる子
にとってやりがいを感じさせる難しい内容になっているため、下位クラスの子にとっては、ハイレベル過ぎ、
また授業の速度も速すぎ、ついていくのは 容易ではありません。
サピックスは「有名難関校に合格するための塾」で、塾は上位成績者の成績を伸ばし、難関校の合格者数
を伸ばすことに熱心ですが、それ以外の子にフォローしてもらうことは、あまり期待できません。

四谷大塚のテキストの「予習シリーズ」は四谷大塚で使用されているだけでなく、四谷大塚以外の、例えば
早稲田アカデミーでも採用され、市販もされており、解説が丁寧で、読みやすく、理解しやすい作りです。
それと真逆と言えるのが、サピックスのテキストで、サピックスは学年や半期を通して使用する製本された
テキストは無く、「デイリーサピックス」と「デイリーサポート」という単元別の冊子方式の教材が配布されます。

教材が 製本されたテキストではなく、単月の冊子 や プリントであることで、教材を臨機応変に、最新の動向
を反映して改訂できる、というメリットがあります。
その代りに、デメリットとして、その冊子やプリントを 漏れなく 綺麗に ご両親がファイリングしたりと、サポート
が必要になり、大変です。
本気で 有名難関校を目指す生徒には、最新の受験傾向を反映した プリントが有効かもしれませんが、偏差
値50~60程度の上位校を目指す生徒にとっては、そこまでのプリントより、重要なポイントを綺麗に、見や
すく整理してまとめてある製本されたテキストのほうが、効率よく、整然と勉強できます。
それを 難関突破目的に対応するためのプリントでは、整理不足の家庭では、消化不良に陥るきっかけに
なってしまいます。

予習優先で、テキスト教材も「予習シリーズ」と名付けて カリキュラムを組んでいた四谷大塚と違い、SAPIX
は(日能研などもそうですが)完全に復習重視主義です。
なお、2012年から四谷大塚も「予習シリーズ」というテキスト名は残しつつも、その実態は 復習重視に方針を
変えました。 このことから、復習重視の方針は 実績面から 間違いはないようです。

サピックスの授業は、成績別のクラスに関わらず、全生徒がこの共通の小冊子を使って授業を受けるため、
再上位層のクラスでも使います。
理解度の早い上位クラスはその分、授業の進行も要領よく早くなり、そうでないクラスは全て授業で扱われ
ず、やり残しが生じ、しかし、テストは統一問題のため、下位クラスでは授業では解説を受けていない内容も、
出題され、点数は当然伸びません。
やり残し範囲を、自宅で補おうにも、その内容自体が難しく、テキストの解説も非常い少ないため、家庭学習
で理解は困難です。
つまり、下位のクラスの入ると、テストの点が伸びにくい → 上位層との差は ますます開きやすく、挽回がし
にくい、という構造なのです

SAPIXでは、補助教材として、プリント教材も配られます。
このプリント教材は主に宿題として出されますが、その量がとても多いのもこの塾の特徴です。特に6年生で
配布されるテキストやプリントの量は 極めて多く、どんどん積み残しの消化不良が生じる仕組みです。
宿題をまじめにやるだけでも、毎日3~4時間くらいは かかるかかるようです。

サピックスは夏期講習などの長期休暇時の講習も、それまでの復習だけではなく、先の範囲へと進んでいく
のが、他の大手塾とは大きく違うところです。そのため、苦手だった「積み残し課題を、夏休みなどに まとめて
やって取り返せばよい」が通用しません。
特に小学6年になると、夏期講習、志望校別特訓などで、ハイレベルな授業を長時間受けることになり、その
間 過去の苦手単元を復習する時間はとれません。
ですから日ごろから積み残しを解消する勉強を組み込み、「苦手」を残さない努力が必要です。

なお、サピックスの講師陣は、指導力だけでなく、子どもを飽きさせないように、楽しい雰囲気を作ることにも
優秀で、お子様が成績が伸びていないのに「塾は楽しい」と感じ、親にもそう 報告するケースが多いようです。
子どもによっては、授業の内容が真に理解できておらず、学力アップに結び付いていないのに、SAPIXの
授業を受けたことに満足しているケースが多いようです。
親や あるいは 学費を支援しているかもしれない祖父母からすれば、「本人が楽しく勉強できているから、
いいじゃないか」と思うかもしれませんが、授業を楽しく受けることと成績の伸びは関係ありませんし、真に
本人の将来のためになっているかと、考え直しが必要です。
中レベル学力以下のクラスは、塾にとっては 売上を支えるだけの「お客様」であって、本気の指導対象には
されていない実情を踏まえて、しっかり 実力を付けて 上位クラスに食い込む準備をして小4から臨まないと、
また本人の高い目的意識がないと、この塾では成果は出せません。

まとめると、偏差値50~55程度の中堅校に合格できればいい、と思っているような家庭には向かない。
男女とも、御三家以外は目指すべき学校ではない、という本音に方針が塾側の姿勢にあり、それ以外の
生徒は 塾の売上の為の 「お客様」である。
途中で それに気づき、転塾して、中学受験の方針に一貫性が出せず、後悔した、という方もいるので、
SAPIXは 上位志向で、安易に 流されて選択してはいけない塾です。
【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、SAPIXについて】

中学受験塾 首都圏の候補
早稲田アカデミー の長所・短所

【参考:中学受験塾 早稲田アカデミーの首都圏(1都3県)での教室数:116】

【首都圏の中学受験塾 早稲田アカデミー の公式HPへのリンク】こちらをクリック

早稲田アカデミー(略称「早稲アカ」)は、中学受験において今、合格実績を伸ばしている勢いのある塾です。
早稲田と塾名につくからか、早稲田への合格率が比較的高くなっています。
教室も たくさんあるので、通いやすさを考えると、日能研と同様に選択肢にされるご家庭は多いと思います。
志望校別対策講座の評価が高く、「NN」という志望校別特訓は、志望校に近い校舎の教室で開催される
などの設定もあり、同じ志望校を目指す同士で集まり、志望校の出題傾向を抑えたカリキュラムで、人気が
あります。

早稲田アカデミーは四谷大塚の「予習シリーズ」を使って、四谷大塚のカリキュラムに従って授業が進みます。
そのため、2012年に行われた「予習シリーズ」の大改訂の影響によって、授業内容も難易度の高いものに
なっています。
早稲田アカデミーは「予習シリーズ」の他に、早稲アカで専用に作った教材の「Wベーシック」も使用しています。
「Wベーシック」は、予習シリーズに載せている内容を より取り組みやすく再編集したもので、単元ごとに
予習シリーズとリンクしているため、補助教材として使うためにちょうど良い教材です。
2012年の予習シリーズのカリキュラムが改訂で 早稲アカでも 授業が難化する影響が出て、そのため、その
レベルに ついていくことが難しい一部のクラスでは
「Wベーシック」をメインに使って、授業を実施しているクラスもあります。

早稲田アカデミーのクラス分けは、模擬テスト(公開テスト)などの成績で決められます。上位選抜クラスや
一般のクラスも、人数は15名程度の少人数制で、講師と生徒のコミュニケーションが取りやすい環境です。
保護者とも、電話での情報共有を始め、コミュニケーションも大切にし、他の大手進学塾よりも面倒見のいい
塾です。
ところで、早稲田アカデミーにするか、日能研にするか、迷う方に 知っておいて頂きたいのが、早稲田アカ
デミーの雰囲気です。
この塾の特徴は、一言で言えば「熱血」。元気で体育会系ノリの若い先生が多く、教室はいつも元気な雰囲
気です。
良く言えばこうですが、先生が熱く、体育会系のノリがあるため、殴ったりは もちろんあり得ませんが、どなる
ことは、あるようです。 熱心がゆえ、学校側も それも時にはありとしているからで、ひどい雰囲気だと言いた
いわけではありません。
情熱的で感情を隠さず 指導をする雰囲気の中で、 先生が泣くことも時に、生徒が泣くことはよく、あること
のようです。「全ての子供たちのために全力で」 という方針で 口にもするようです。
このようなことから、男子生徒には 比較的人気ですが、女子生徒には 不人気のところもあります。
もう一つの早稲田アカデミーの特徴は、大量演習・大量宿題型の塾だということです。
熱血教師が指導する体育会系の雰囲気の中、多量の学習を課せられても平気で要領よくやり切れる、という
お子さんはいいのですが、一方で そういう 圧迫感が苦手な子は、宿題に追われるばかりで 自分なり勉強
時間が取れず、成績も伸びず嫌気がさしてしまうという危険性もあります。
「宿題をしてこないと先生に叱られる。とにかく やらなきゃ・・・」と思い、気持ちが重圧を感じ、伸び伸びと勉強
できず、伸びなやむケースも多くあります。
また、パターン問題の大量の繰り返し演習が多いため、やった問題についてはちゃんと得点できるようになり
ますが、初見の問題や少し応用された問題になると途端に答えられなくなってしまう子がいます。
暗記型でもある程度までの学校には対応できますが、難関校になるとパターン問題が少なくなり、思考型の
問題が中心になるので、対応が難しくなってしまいます。

大量の宿題を 消化することが目的化してしまうと、なぞ この解法となるのか?なぜ そうなのか?
まで考えないようになり、
その週の範囲の週末テストでは得点が取れるのに、公開テストになると成績が伸びないとなり、そういう子
のほとんどが、そのような 問題意識の低い 大量演習の学習習慣が常態化してしまったお子さんです。
これを回避するには、小4、小5の内から、「なぜ この解法で解けるのか」説明ができるような勉強への
取り組みをしていくことが大切です。
解答の手順を、自分の言葉で、理由も含めて説明できるようになることが、大切なのです。

早稲田アカデミーは、大量の宿題を きとんとやったかのチェックも入るので、親御さんは「全部やらせなくて
は」 と思うかもしれませんが、必ずしも全てやる必要はありません。
何が弱点か把握する、どの解き方のプロセスで 自分は間違うのか、見つけることが大切で、その価値があ
る宿題はやるべきですが、その価値が低い問題(簡単に解ける問題の類題を全てやる、など)を 義務の
ように全てやる必要はなく、それを割り切る考えが 必要です。
お子様の学力から、一歩 努力して 思考を働かせれば、もう少しで解けそうな問題、を中心に取り組むこと
が 学力アップにつながります。
大切なのは、宿題を全て解ききる生真面目さでなく、上位成績クラスに上がれるように、約3か月ごとの選抜
テストで得点できるような実力を磨く勉強の質を確保することです。
宿題量は多いですから、宿題を取捨選択すること、これは 先生に「宿題やれてないね」と思われたくない
お子様には難しい決断ですので、親が しっかりとお子さんにこの意味をつ伝え、
「塾にとって、いい子ちゃん でいるより、成績で 頑張っているなと 塾に示していこう!そうやって、上位クラス
を目指そう!」とモチベーションを 上げて下さい。

6年生になると、志望校別の日曜特訓の対策講座「NNクラス」が学校別に多く開設され、
問題研究が十分にされていて、テキストの質も高く、受講価値の高い講座となっています。
クラス選抜テストで入室合格基準を超えることが 最優先で目指すべきことになります。
宿題優先で、実力を磨き損ねてしまうと、志望校向けの対策講座に参加できない、という事態になります。
NNクラスでは、志望校対策が徹底してされるため、その内容を全力で復習し、理解を深めることが必要です。

現在の偏差値は それほど高くないから、御三家狙いのSAPIXでは 相手にされないかもしれないけど、自分
だって 有名進学校の合格を掴み取ることに チャレンジしてみたい。
そのためなら 多少の熱い雰囲気は むしろ歓迎、ついていくよ! そんな お子様に合うのではないでしょうか。
日能研より 志望校別対策は、早稲田アカデミーのほうが充実しています。
宿題に押しつぶされないように、親が取捨選択する仕切りをする気も 十分ある。塾の言いなりになる気は
なく、志望校対策講座を含めて、この塾の良さや 元気を刺激として 子供に与えて見たい、と親もお子様も
思えるなら、向いています。費用も SAPIX並みに少し高いことも 大丈夫であれば。
ここまで 色々聞いて、「ノリが ちょっと..」と思われた方は そういうくせのない 日能研がお勧めです。
もし SAPXで ついていけなくなって、6年になって転塾したい、などという生徒さんも、受入れ歓迎の姿勢の
ようです。
早稲田アカデミーは小4、小5の授業料は 他塾より比較的安めですが、小6コースのオプションカリキュラムが
豊富で、夏季合宿は 4泊5日なのに、8万円強と、日数の割りには高めですが、ほぼ全員が参加します。
こういう体育会系のノリの中で 学力が伸びた、という評判を聞いて、塾を選んでいるので、期待して、塾に
通わせているからでしょう。
【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、早稲田アカデミーについて】

中学受験塾 首都圏の候補
四谷大塚 の長所・短所

【参考:中学受験塾 四谷大塚の首都圏(1都3県)での教室数:22】

【首都圏の中学受験塾 四谷大塚 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

SAPIXには及びませんが、四ツ谷大塚も 有名中学合格者が多い塾になります。
早稲田や豊島岡女子学院などの偏差値が高い 有名難関校の合格率が高く、その他の中学も合格実績を
向上させている傾向があり、有名中学入試に力を入れてきている状況です。

また、 「予習シリーズ」というテキストが 非常によくまとめられているため、日本全国に 四谷大塚の採用して
いる四谷大塚 準拠の塾が たくさんあります。早稲田アカデミーもその一つです。
四谷大塚の準拠塾では四谷大塚と同じ模擬テストを受けるため、受験生の母集団が大きくなり、模擬テスト
の偏差値評価や合格判定の精度も高くなる傾向があります。

テキストの「予習シリーズ」は完成度が非常に高く、以前は中堅~下位層の学力の生徒も、質の高い勉強
が出来ました。
特に、理科と社会の予習シリーズは、写真や資料が多く、子どもにとって分かりやすく、参考書として優れた
編集がされています。ぜひ フル活用すべきです。

しかし、2012年に予習シリーズが大幅に改訂され、カリキュラムの難易度と進行速度が大幅に上げる変更
もしました。
算数の例では、従来のカリキュラムでは2年半かけて進んでいた内容を、改定後のカリキュラムでは2年間で
一気に進めていきます。また、1週間に2単元を学ぶ、その代り 一気に深すぎる範囲までは 掘り下げない、
という従来の進め方を変え、1単元を 幅広く、深く扱う方式にし、全体的に 進行度合いを速めました。
これはサピックスのカリキュラムの進行の速さのペースを意識した改定です。 この改定の結果、6年を入試
問題に向けた より応用的な学習をできる期間を確保できるようにした反面、今までカリキュラムについて
いきやすかった、という印象でしょうが、今では 5年生の時点で、授業についていけない、という生徒が多く
発生するようになってきました。
親が、以前の四谷大塚のカリキュラムのイメージで 塾を選んだ学力層のお子様に対して、中身は SAPIXを
指向したハイスピードのカリキュラム進行で進めているため、子供がおいて行かれる、というミスマッチが 増
えてきているのです。
その結果、上位層クラスでなければ、授業の内容を十分に習得することが難しくなっています。
そして、この現象自体も サピックスで起きていることと類似ですので、四谷大塚も このような生徒がでること
も承知の上で、しかし ここでサピックス流に 改定をしないと、サピックスとの有名難関校の合格実績は差が
広がるばかり、それは避けたい と方針転換を決めたのでしょう。
「予習シリーズ」に掲載されている問題も、以前は基本内容をしっかり固めてから、徐々に応用問題に取り
組める工夫で編集されていました。しかし、改定後のテキストでは、基本から徐々に、ではなく、急に応用
問題に ジャンプアップする内容に変わりました。

四谷大塚の授業は、「受牛前に予習」→「授業」→「復習」→「週末のテスト」のサイクルで学習を進めますが、
授業の内容が難しくなったこと、予習シリーズが一気に難易度の高い内容まで含まれるようになったため、
生徒自身の理解度では、予習にしくくなったり、また 内容の難易度化で 復習に時間がかかってしまい、次
の単元の予習が出来なくなっている、という事態です。
四谷大塚の授業は、予習をしてくることを前提に進められるので、この予習ができないと授業内容の理解
も不十分になり、結局 週末テストに間に合わず、消化不良の単元が増える、という状況なのです。
これを打開するために、親による 予習や復習の支援、具体的には 親が予習シリーズのテキストを読み込み、
家庭教師役になるという関与が、より必要になってきています。
(四谷大塚に通わす父兄に求められる対応の SAPIX化の進行です)

そう聞くと、四谷大塚は 親も大変だ、と思うかもしれませんが、これでも サピックスで 一般の学力の子を
なんとかおいて行かれないように、親が フォローする負担に比べれば、また四谷大塚のほうが、負担が
少なく、子供の成績を伸ばそうと 本気で考えているご家庭なら、日能研でも、早稲田アカデミーでも 親が
勉強内容の指導のサポートをしている、のは 珍しいことではありません。
お子さんの学力、弱点を正確に把握でき、必要な支援を更にすることができる、というメリットもあります。

しかし、親がつきっきり で教え続けていては、お子さんによる予習したり独学で 理解する能力が育たず、
週末の週範囲限定のテストでは そこそこ点数が取れても、5週に1回ある クラス分けのための模擬テスト
では成績が伸びない、という日能研でもありがちな事態に陥ってしまいます。
親のサポートをしつつ、本人が 他人依存になってしまい、自らで深い理解をする努力をさせることも重要
です。

以上、色々書きましたが、いざ 通塾先として選ぼうかと思っても、日能研などと比べると、学校数が限られ
ているのがネックです。
塾に電車で時間をかけて遠くまで通う時間は 受験対策上 ロスですから。
たまたま 通いやすい場所に学校があるご家庭は、検討に値します。

【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、四谷大塚について】

中学受験塾 首都圏の候補
 日能研 の長所・短所

【参考:中学受験塾 日能研の首都圏(1都3県)での教室数:91】

【首都圏の中学受験塾 日能研 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

日能研は中学受験専門で全国展開している大手進学塾です。
関東では開成中学の、関西では灘中学の合格実績の高さから、浜学園の人気が高まっていますが、
日能研が日本最大の中学受験塾であることは変わりません。

生徒数が非常に多いため、最上位の難関校から中堅校、下位校に至るまで、数多くの合格者を出してい
ます。

そういう点では、成績上位の子に限らず、どんな子でも歓迎という雰囲気の、間口の広い塾です。
小学6年コースからの入塾も可能です。特に今は中堅校に強い塾として、安定した人気があります。

SAPIXや浜学園には、難関校の合格者数では劣りますが、日能研は それに次ぐ2~3位の合格実績
を出しています。
有名進学塾で、それでも 成績別の上位クラスからは、有名中学の合格者も多く出ています。

全体的にバランスが良い指導です。
正直、超難関校狙いで、SAPIX、浜学園に興味がある方でなければ、また お子さんが それらのハード
な塾では、挫折して、転塾するリスクを懸念されるなら、そして塾選択に迷ったら、日能研を選べば、失敗
は無い、とも言えるくらい スタンダードな塾です。
逆に言えば、何かに突出して優れている、という印象ではありません。
ただ この塾は、難関上位校にのみ目を向けているのでなく、中堅校志望のお子様にもしっかりと向き合う
姿勢のある塾で、結果 中堅校の志望者にも向いている塾です。

カリキュラムの進度は、他の大手進学塾よりも少し遅めで、4・5年生は基礎レベルを重視した構成になっ
ています。宿題は比較的少なく、同じ問題を何度もじっくりやらせる傾向があるので、4、5年のうちは
大きく落ちこぼれることはありません。

そして、日能研は6年生の一学期終了時点で、やっと受験範囲を一通り終え、他塾に追いつくカリキュラ
ムになっています。そのため、6年生の後半になると、急に追い込み学習になり、ハードになります。

また、日能研は 全国展開していますが、全国一律の方針かというと、そうでもなく、関東と 関西では、
難関校対策のカリキュラムに違いがあります。

関西の日能研には、「灘特進コース(小4~小6)」という選抜制コースを用意して、合格者数を伸ばして
来ており、合格者数も 浜学園に次ぐ2位です。

関東の日能研には、このような特別コースはなく、開成など最難関校の合格実績に SAPIXなどに大きく
首都圏で水をあけられている原因になっています。この点は 関西では、灘中学対策に特化したコース
があるということで、関東との違いがあります。

関西では、「灘特進コース」があるにしても、全体的には他塾に比べて過去問への取り組み指導が遅いのも、
この塾の特徴です。
いざ 入試直前期になったからといって、過去問指導を 一人一人するわけでもなく、過去問対策が遅い
ことを納得させる何かがあるわけではありません。過去問対策は 日能研のスケジュール感には あまり
期待できないと思っていて、自分で6年の夏頃から 取り組み始める、という方が得策です。

なお、SAPIX、浜学園では、塾の指導方針の本音が 有名難関校を 本気で志望している生徒に 特に手をかけて
伸ばしてくが、そうでない中堅校志望者には あまり熱を入れていない(という評価が多い)のに対し、日
能研は対応に 上位クラスとの格差が 少ない傾向があるので、浜学園についていけるか 不安なお子様
には お勧めです。

ただ、逆を言えば 上位クラスに 必至にくいこまなくても、それぞれのクラスで 自分のレベルにあった
指導をしてもらえる、という安心感が 居心地の良さとなり、成績アップへの貪欲さ薄める可能性がある
こともあります。

結局は お子様の 第一志望校に本気で合格したい、という気持ちが 強ければ、日能研であっても 難関校に
合格できる学力アップを図ることができます。
【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、早稲田アカデミーについて】