中学受験 塾選び・塾比較

中学受験 塾選び・塾比較 決定版!
関東・関西・東海の大手中学受験塾の
本音・実態比較で
塾選びを絶対失敗しない!

 

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難関 「渋谷教育学園 渋谷」(東京都 偏差値 67)合格!
へ動き出した 成績大幅アップの瞬間の実例!

渋谷教育学園 渋谷に合格したAさん日能研テスト(カリテという週次模擬試験)で、本教材活用直後から、 偏差値が約10アップした時の実際の成績表公開の了解を頂いたので、掲載しご紹介します!
(↓ これが 日能研の会員サイトで表示される成績表の一です)
chugakujyuken.jpg

■■■ 塾では 標準クラス を抜けだし、上位の応用クラスに上がれる気配すら無かった
私ですが、
この教材を使用し始めたら 社会、理科で すぐに 急激に 成績が伸び、得意に
なり
、その
好影響で 算数の勉強時間も しっかり 集中してとれるようになり、成績が
上がりました

教材使用前は 偏差値50程度だったのですが、その後は 模擬試験を受ける都度
面白いように偏差値が上がっていき、ついに 第一志望校(偏差値67)に

合格出来ました! この教材に出会わなかったら、絶対に 社会、理科が こんなに成績
アップしなかったし、だから 合格もできていない、というのが 正直な気持ちです。」

chugakujyuken.jpg
■ ■ ■ ■ ■

↓ 以下は、中学受験 塾選び・塾比較のアドバイスなどを、記載しています。 ぜひ参考に ご活用下さい。

中学受験塾の選択、悩ましく 中学受験にチャレンジするうえでは、結果に直結する重要な
選択です。
中学受験塾には、中小から大手進学塾まで様々あります。
入試までの学習カリキュラムが充実しており、有名難関校への合格実績が高い塾に当然 人気は
集中し、
関東では SAPIX(サピックス)、早稲田アカデミー、日能研、四谷大塚 がいわゆる4大大手塾と
いわれていて、
関西では 浜学園、希学園、日能研、馬渕教室 が関西の最難関校 灘中学の合格実績をはじめ、
関西各府県の難関校の合格実績で上位になっています。
東海では 名進研、日能研が 2強として難関校の合格実績を上げています。
これらの大手中学受験塾は受験指導実績を元にノウハウを反映したカリキュラムを組み、その結果 、
受験の合格実績を上げる、という流れができており、結局のところ
中学受験塾の塾選びは、
これら大手中学受験塾の中からの選択、というご家庭が多くなるのが実情です。

大手塾の中からの塾選び・塾比較で気になるのが、塾費用、塾代についてです。

小4から3年間通った場合の通塾費用は、首都圏の場合、費用がかかる順から
早稲田アカデミー:260万円
SAPIX:250万円
四谷大塚:230万円
日能研:230万
栄光ゼミナール、市進学園は 200万円前後

学年別の通塾費用は、
SAPIX の場合
小学4年生:合計:55万円
小学5年生:合計:70万円
小学6年生:合計:125万円

日能研 の場合
小学4年生:合計:40万円
小学5年生:合計:75万円
小学6年生:合計:115万円

塾代に、あまり大差は無いな、と感じた方もいるかもしれませんが、これら塾費用には
夏休み、冬休み、春休みなどの休暇時の講習が含まれています。
これらの受講が 事実上 必須か、選択の余地があるか、なども 塾費用に大きくかかわって
きますので、これらは「塾費用」のページで 詳しく見て下さい。

塾のカリキュラムの内容、指導方針は、同じ中学受験という目標を目指すのだから、
関東なら、SAPIX、早稲田アカデミー、日能研、四谷大塚 など、
関西なら、浜学園、希学園、日能研、馬渕教室 など、
このあたりの大手塾であれば、どこに通わせても大差が無いかというと 全く違います!
各学校の方針や特徴は 相当違いがあり、これを正しく理解することが、中学受験塾選びを
失敗しないための重要なポイントになります!
これを把握せずに、「近いから」、「お友達の家も通わせているから」、「難関校に最も多く
合格させているから」 などだけで、塾選びをしてしまうと、ミスマッチの場合、学習成果が
出にくかったり、転塾させようか悩むことに なったり、更には勉強が嫌いになってしまう
可能性など、重大な悪影響が出る可能性があります。

塾へ通わせる期間、費用は 様々あるにせよ、間違った塾選びをしたら、中学受験の失敗に
直結します。

中学受験の塾選びの正解は、誰にとっても共通の正解は、存在しないのが、正直な結論です。
なぜなら、塾選びは、
「現状のお子様の学力」☓「お子様の性格」☓「塾代の予算、各塾までの通学距離」
と、お子様の学力、性格で  ある生徒さんにとってのベストの選択が、他のお子様にとってのベストの選択とは
限らないためです。
ご自身のお子様の学力、性格を見極め、また 今から書きます 各塾の特徴を見比べて、ぜひ納得のいく
中学受験塾の塾選びをして下さい。

では以下に、首都圏、関西、東海の塾選びについて、詳しく比較した物を紹介します。

中学受験 塾 首都圏!
 東京、神奈川(横浜)、埼玉、千葉 で 大手進学塾の合格実績、
各塾の特徴 徹底比較!

中学受験塾、首都圏では、SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミー がいわゆる4大大手塾といわれてい
て、その実績、カリキュラム、評判から、また 中学受験の失敗をさせたくない、という思いから、結局の
ところ 、これら大手塾を選択されるご家庭が多くなるのが実情です。

首都圏では、最難難関校の開成中学を始め、他の首都圏の上位難関校でまんべんなく1位の
合格実績を得ている進学塾が、SAPIXです。
この最難関の開成中学の塾別の合格者数の人数から、塾別の順位を付けて見ると

①位. サピックス 225 人          
②位. 四谷大塚 82 人          
③位. 早稲田アカデミー 74 人          
④位. 日能研 48 人          

の順位となっており、首都圏で中学受験塾 4大進学塾と言われている
・ SAPIX(サピックス)
・ 日能研
・ 四谷大塚
・ 早稲田アカデミー
の中で、SAPIXだけが、突出して合格実績が高い、という状況です。

また、以下に開成中学以外の首都圏の私立難関校の塾別の合格者実績数を載せます。
ぜひ、参考にして下さい。

2016年春入試、 塾別合格者実績 (各塾の発表数を引用)

中学受験塾:大手4塾の合格実績

    サピックス 日能研 四谷大塚 早稲田アカデミー    
男子 開成 225 48 82 74    
御三家 麻布 172 68 57 52    
  武蔵 42 44 45 56    
女子 桜蔭 158 34 58 47    
御三家 女子学院 119 67 83 52    
  雙葉 52 22 35 30    
他 難関私立 渋谷教育学園幕張 377 161 166 140    
  渋谷教育学園渋谷 200 62 91 56    
  駒場東邦 164 47 40 25    
  海城 223 83 110 67    

上の表を見ても、首都圏の難関校の合格実績で、全ての学校で1位のなのがサピックスです。
首都圏のNo.1の実績の塾であることは間違いありません。

それでは首都で中学受験を成功させたかったら、サピックス(SAPIX)を選ぶことが正解、と言え
るでしょうか?
首都圏において、本気で 開成中学 や、男女の御三家 などの最難関中学を目指せる圏内の学力が
ある生徒にとっては、勉強はハードでも、SAPIXを選ぶことが、合格可能性を上げるためには、正解
といえるでしょうが、そこまでではない中堅校~上位校の合格を目指したい生徒にとっては、最難関校
狙いのカリキュラムや難易度の高すぎる問題への対策や、宿題等の勉強量について行けず、SAPIX
(サピックス)以外の塾に行った方が、結果的に より高い偏差値の中学に合格できた、という実例は
数多くあるのです。
これが 中学受験の塾選びの難しさです。

つまり、それぞれの塾の特徴や 長所、短所を分かったうえで、それぞれの家庭やお子様にあった塾を
選び出すことが重要なのです。

では、これら4塾の特徴について、順に詳しく説明します。
■ ■ ■ ■ ■

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難関 「 豊島岡女子学園 」(東京都 偏差値 69)に合格!
の親子が その突破体験から、
「こうすれば 家庭学習で 大幅成績アップできる!」

お母様より→】■■■ 「小4から3年間 大手塾に通わせるほど 経済的な余裕が
ない中、この教
材を知り、娘に与えた日から、娘の目の輝きが完全に変わりました。
毎日 かけた時間だけ
どんどん社会、理科の暗記が進み、 教材を使用する前には
偏差値45~50で停滞して
いた成績が、教材活用開始直後から、模擬試験の偏差値が 面白いように上がっていき、親子で大興奮しました。
その間 教材を チェックペンと付箋、書きこみで とことん 使いました。そして
豊島岡女子に
合格!
社会、理科の勉強法が確立すると、算数に より注力でき、成績全体が上がります。」chugakujyuken.jpg

■ ■ ■ ■ ■

中学受験塾 首都圏の候補
早稲田アカデミー の長所・短所

【参考:中学受験塾 早稲田アカデミーの首都圏(1都3県)での教室数:116】

【首都圏の中学受験塾 早稲田アカデミー の公式HPへのリンク】こちらをクリック

早稲田アカデミー(略称「早稲アカ」)は、中学受験において今、合格実績を伸ばしている勢いのある塾です。
早稲田と塾名につくからか、早稲田への合格率が比較的高くなっています。
教室も たくさんあるので、通いやすさを考えると、日能研と同様に選択肢にされるご家庭は多いと思います。
志望校別対策講座の評価が高く、「NN」という志望校別特訓は、志望校に近い校舎の教室で開催される
などの設定もあり、同じ志望校を目指す同士で集まり、志望校の出題傾向を抑えたカリキュラムで、人気が
あります。

早稲田アカデミーは四谷大塚の「予習シリーズ」を使って、四谷大塚のカリキュラムに従って授業が進みます。
そのため、2012年に行われた「予習シリーズ」の大改訂の影響によって、授業内容も難易度の高いものに
なっています。
早稲田アカデミーは「予習シリーズ」の他に、早稲アカで専用に作った教材の「Wベーシック」も使用しています。
「Wベーシック」は、予習シリーズに載せている内容を より取り組みやすく再編集したもので、単元ごとに
予習シリーズとリンクしているため、補助教材として使うためにちょうど良い教材です。
2012年の予習シリーズのカリキュラムが改訂で 早稲アカでも 授業が難化する影響が出て、そのため、その
レベルに ついていくことが難しい一部のクラスでは
「Wベーシック」をメインに使って、授業を実施しているクラスもあります。

早稲田アカデミーのクラス分けは、模擬テスト(公開テスト)などの成績で決められます。上位選抜クラスや
一般のクラスも、人数は15名程度の少人数制で、講師と生徒のコミュニケーションが取りやすい環境です。
保護者とも、電話での情報共有を始め、コミュニケーションも大切にし、他の大手進学塾よりも面倒見のいい
塾です。
ところで、早稲田アカデミーにするか、日能研にするか、迷う方に 知っておいて頂きたいのが、早稲田アカ
デミーの雰囲気です。
この塾の特徴は、一言で言えば「熱血」。元気で体育会系ノリの若い先生が多く、教室はいつも元気な雰囲
気です。
良く言えばこうですが、先生が熱く、体育会系のノリがあるため、殴ったりは もちろんあり得ませんが、どなる
ことは、あるようです。 熱心がゆえ、学校側も それも時にはありとしているからで、ひどい雰囲気だと言いた
いわけではありません。
情熱的で感情を隠さず 指導をする雰囲気の中で、 先生が泣くことも時に、生徒が泣くことはよく、あること
のようです。「全ての子供たちのために全力で」 という方針で 口にもするようです。
このようなことから、男子生徒には 比較的人気ですが、女子生徒には 不人気のところもあります。
もう一つの早稲田アカデミーの特徴は、大量演習・大量宿題型の塾だということです。
熱血教師が指導する体育会系の雰囲気の中、多量の学習を課せられても平気で要領よくやり切れる、という
お子さんはいいのですが、一方で そういう 圧迫感が苦手な子は、宿題に追われるばかりで 自分なり勉強
時間が取れず、成績も伸びず嫌気がさしてしまうという危険性もあります。
「宿題をしてこないと先生に叱られる。とにかく やらなきゃ・・・」と思い、気持ちが重圧を感じ、伸び伸びと勉強
できず、伸びなやむケースも多くあります。
また、パターン問題の大量の繰り返し演習が多いため、やった問題についてはちゃんと得点できるようになり
ますが、初見の問題や少し応用された問題になると途端に答えられなくなってしまう子がいます。
暗記型でもある程度までの学校には対応できますが、難関校になるとパターン問題が少なくなり、思考型の
問題が中心になるので、対応が難しくなってしまいます。

大量の宿題を 消化することが目的化してしまうと、なぞ この解法となるのか?なぜ そうなのか?
まで考えないようになり、
その週の範囲の週末テストでは得点が取れるのに、公開テストになると成績が伸びないとなり、そういう子
のほとんどが、そのような 問題意識の低い 大量演習の学習習慣が常態化してしまったお子さんです。
これを回避するには、小4、小5の内から、「なぜ この解法で解けるのか」説明ができるような勉強への
取り組みをしていくことが大切です。
解答の手順を、自分の言葉で、理由も含めて説明できるようになることが、大切なのです。

早稲田アカデミーは、大量の宿題を きとんとやったかのチェックも入るので、親御さんは「全部やらせなくて
は」 と思うかもしれませんが、必ずしも全てやる必要はありません。
何が弱点か把握する、どの解き方のプロセスで 自分は間違うのか、見つけることが大切で、その価値があ
る宿題はやるべきですが、その価値が低い問題(簡単に解ける問題の類題を全てやる、など)を 義務の
ように全てやる必要はなく、それを割り切る考えが 必要です。
お子様の学力から、一歩 努力して 思考を働かせれば、もう少しで解けそうな問題、を中心に取り組むこと
が 学力アップにつながります。
大切なのは、宿題を全て解ききる生真面目さでなく、上位成績クラスに上がれるように、約3か月ごとの選抜
テストで得点できるような実力を磨く勉強の質を確保することです。
宿題量は多いですから、宿題を取捨選択すること、これは 先生に「宿題やれてないね」と思われたくない
お子様には難しい決断ですので、親が しっかりとお子さんにこの意味をつ伝え、
「塾にとって、いい子ちゃん でいるより、成績で 頑張っているなと 塾に示していこう!そうやって、上位クラス
を目指そう!」とモチベーションを 上げて下さい。

6年生になると、志望校別の日曜特訓の対策講座「NNクラス」が学校別に多く開設され、
問題研究が十分にされていて、テキストの質も高く、受講価値の高い講座となっています。
クラス選抜テストで入室合格基準を超えることが 最優先で目指すべきことになります。
宿題優先で、実力を磨き損ねてしまうと、志望校向けの対策講座に参加できない、という事態になります。
NNクラスでは、志望校対策が徹底してされるため、その内容を全力で復習し、理解を深めることが必要です。

現在の偏差値は それほど高くないから、御三家狙いのSAPIXでは 相手にされないかもしれないけど、自分
だって 有名進学校の合格を掴み取ることに チャレンジしてみたい。
そのためなら 多少の熱い雰囲気は むしろ歓迎、ついていくよ! そんな お子様に合うのではないでしょうか。
日能研より 志望校別対策は、早稲田アカデミーのほうが充実しています。
宿題に押しつぶされないように、親が取捨選択する仕切りをする気も 十分ある。塾の言いなりになる気は
なく、志望校対策講座を含めて、この塾の良さや 元気を刺激として 子供に与えて見たい、と親もお子様も
思えるなら、向いています。費用も SAPIX並みに少し高いことも 大丈夫であれば。
ここまで 色々聞いて、「ノリが ちょっと..」と思われた方は そういうくせのない 日能研がお勧めです。
もし SAPXで ついていけなくなって、6年になって転塾したい、などという生徒さんも、受入れ歓迎の姿勢の
ようです。
早稲田アカデミーは小4、小5の授業料は 他塾より比較的安めですが、小6コースのオプションカリキュラムが
豊富で、夏季合宿は 4泊5日なのに、8万円強と、日数の割りには高めですが、ほぼ全員が参加します。
こういう体育会系のノリの中で 学力が伸びた、という評判を聞いて、塾を選んでいるので、期待して、塾に
通わせているからでしょう。
【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、早稲田アカデミーについて】

中学受験塾、首都圏の候補
SAPIX(サピックス)の長所・短所

【参考:中学受験塾 SAPIX(サピックス)の首都圏(1都3県)での教室数:43】
【首都圏の中学受験塾 SAPIX の公式HPへのリンク】こちらをクリック

男女御三家 などの難関校への合格実績が最も高いサピックスは、そういう有名校に合格させたいと願う親が、
最初に検討する塾であり、そこに通っていることで、親仲間の中では ステータスだと感じている方もいると思
います。
他の大手塾と比較して、有名難関中学の合格者が圧倒的に多いのがSAPIXです。
最難関の開成に、3桁の合格者を輩出していて、全体の合格者の6割以上を占めています。
他にも慶応中等部、桜蔭など、有名難関中学の合格者が圧倒的に多いのが特徴です。
小4から 本気で受験勉強する家庭に対象をしぼっているため、5年生以上で入塾希望者がいても 基本的に
受け付けません。
偏差値 60~70の難関校に絞って 本気で合格を目指すなら= SAPIXと言えるほど、難関校への合格率の
高さが売りです。
本気で、全力で、有名難関校一本の合格をつかみ取りたい家庭は、SAPIXに行かせたいと思うのも、分かり
ます。

しかし、カリキュラムは成績の上位2割の学力を更に伸ばすことに合わせて進められるため、この難易度や
進度に ついていける子は成績が伸びますが、そうでない大半のお子様は成績が伸び悩み、塾では落ちこぼ
れていき、挫折感を味わい、前向きになれず、他塾を選んだ場合よりも 悪い結果で受験が終わる、という
結果になるのも 非常に多い現実例です。

サピックスに入るには、小学4年の時期に、算数を始め 1年先の範囲のものまで解けるくらいの実力になっ
ていないと、授業に置いて行かれます。それをフォローしてもらいたいんですよ、と思っても、塾が 本気で
成績を伸ばしたいのは成績上位2割ですし、そういう子は 先の範囲も しっかりとできる 学力と 小学3年まで
の学習習慣が出来て、来ています。従って、親のサポートが大してなくても、そのカリキュラムに食いついて、
その過程で 学力を更に伸ばしていけます。
しかし、そうでない子が 受験生といえど大半です。その場合、戸惑う子供に対する家庭学習で親による必死
の家庭教師的なサポートが必要になります。 つまり、子どもの学力差で家庭の支援の負担度が大きく変わ
る塾です。

サピックスはクラスのレベルに関係なく、同じテキストで授業が進められます。テキストは上位クラスにいる子
にとってやりがいを感じさせる難しい内容になっているため、下位クラスの子にとっては、ハイレベル過ぎ、
また授業の速度も速すぎ、ついていくのは 容易ではありません。
サピックスは「有名難関校に合格するための塾」で、塾は上位成績者の成績を伸ばし、難関校の合格者数
を伸ばすことに熱心ですが、それ以外の子にフォローしてもらうことは、あまり期待できません。

四谷大塚のテキストの「予習シリーズ」は四谷大塚で使用されているだけでなく、四谷大塚以外の、例えば
早稲田アカデミーでも採用され、市販もされており、解説が丁寧で、読みやすく、理解しやすい作りです。
それと真逆と言えるのが、サピックスのテキストで、サピックスは学年や半期を通して使用する製本された
テキストは無く、「デイリーサピックス」と「デイリーサポート」という単元別の冊子方式の教材が配布されます。

教材が 製本されたテキストではなく、単月の冊子 や プリントであることで、教材を臨機応変に、最新の動向
を反映して改訂できる、というメリットがあります。
その代りに、デメリットとして、その冊子やプリントを 漏れなく 綺麗に ご両親がファイリングしたりと、サポート
が必要になり、大変です。
本気で 有名難関校を目指す生徒には、最新の受験傾向を反映した プリントが有効かもしれませんが、偏差
値50~60程度の上位校を目指す生徒にとっては、そこまでのプリントより、重要なポイントを綺麗に、見や
すく整理してまとめてある製本されたテキストのほうが、効率よく、整然と勉強できます。
それを 難関突破目的に対応するためのプリントでは、整理不足の家庭では、消化不良に陥るきっかけに
なってしまいます。

予習優先で、テキスト教材も「予習シリーズ」と名付けて カリキュラムを組んでいた四谷大塚と違い、SAPIX
は(日能研などもそうですが)完全に復習重視主義です。
なお、2012年から四谷大塚も「予習シリーズ」というテキスト名は残しつつも、その実態は 復習重視に方針を
変えました。 このことから、復習重視の方針は 実績面から 間違いはないようです。

サピックスの授業は、成績別のクラスに関わらず、全生徒がこの共通の小冊子を使って授業を受けるため、
再上位層のクラスでも使います。
理解度の早い上位クラスはその分、授業の進行も要領よく早くなり、そうでないクラスは全て授業で扱われ
ず、やり残しが生じ、しかし、テストは統一問題のため、下位クラスでは授業では解説を受けていない内容も、
出題され、点数は当然伸びません。
やり残し範囲を、自宅で補おうにも、その内容自体が難しく、テキストの解説も非常い少ないため、家庭学習
で理解は困難です。
つまり、下位のクラスの入ると、テストの点が伸びにくい → 上位層との差は ますます開きやすく、挽回がし
にくい、という構造なのです

SAPIXでは、補助教材として、プリント教材も配られます。
このプリント教材は主に宿題として出されますが、その量がとても多いのもこの塾の特徴です。特に6年生で
配布されるテキストやプリントの量は 極めて多く、どんどん積み残しの消化不良が生じる仕組みです。
宿題をまじめにやるだけでも、毎日3~4時間くらいは かかるかかるようです。

サピックスは夏期講習などの長期休暇時の講習も、それまでの復習だけではなく、先の範囲へと進んでいく
のが、他の大手塾とは大きく違うところです。そのため、苦手だった「積み残し課題を、夏休みなどに まとめて
やって取り返せばよい」が通用しません。
特に小学6年になると、夏期講習、志望校別特訓などで、ハイレベルな授業を長時間受けることになり、その
間 過去の苦手単元を復習する時間はとれません。
ですから日ごろから積み残しを解消する勉強を組み込み、「苦手」を残さない努力が必要です。

なお、サピックスの講師陣は、指導力だけでなく、子どもを飽きさせないように、楽しい雰囲気を作ることにも
優秀で、お子様が成績が伸びていないのに「塾は楽しい」と感じ、親にもそう 報告するケースが多いようです。
子どもによっては、授業の内容が真に理解できておらず、学力アップに結び付いていないのに、SAPIXの
授業を受けたことに満足しているケースが多いようです。
親や あるいは 学費を支援しているかもしれない祖父母からすれば、「本人が楽しく勉強できているから、
いいじゃないか」と思うかもしれませんが、授業を楽しく受けることと成績の伸びは関係ありませんし、真に
本人の将来のためになっているかと、考え直しが必要です。
中レベル学力以下のクラスは、塾にとっては 売上を支えるだけの「お客様」であって、本気の指導対象には
されていない実情を踏まえて、しっかり 実力を付けて 上位クラスに食い込む準備をして小4から臨まないと、
また本人の高い目的意識がないと、この塾では成果は出せません。

まとめると、偏差値50~55程度の中堅校に合格できればいい、と思っているような家庭には向かない。
男女とも、御三家以外は目指すべき学校ではない、という本音に方針が塾側の姿勢にあり、それ以外の
生徒は 塾の売上の為の 「お客様」である。
途中で それに気づき、転塾して、中学受験の方針に一貫性が出せず、後悔した、という方もいるので、
SAPIXは 上位志向で、安易に 流されて選択してはいけない塾です。
【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、SAPIXについて】

中学受験塾 首都圏の候補
四谷大塚 の長所・短所

【参考:中学受験塾 四谷大塚の首都圏(1都3県)での教室数:22】

【首都圏の中学受験塾 四谷大塚 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

SAPIXには及びませんが、四ツ谷大塚も 有名中学合格者が多い塾になります。
早稲田や豊島岡女子学院などの偏差値が高い 有名難関校の合格率が高く、その他の中学も合格実績を
向上させている傾向があり、有名中学入試に力を入れてきている状況です。

また、 「予習シリーズ」というテキストが 非常によくまとめられているため、日本全国に 四谷大塚の採用して
いる四谷大塚 準拠の塾が たくさんあります。早稲田アカデミーもその一つです。
四谷大塚の準拠塾では四谷大塚と同じ模擬テストを受けるため、受験生の母集団が大きくなり、模擬テスト
の偏差値評価や合格判定の精度も高くなる傾向があります。

テキストの「予習シリーズ」は完成度が非常に高く、以前は中堅~下位層の学力の生徒も、質の高い勉強
が出来ました。
特に、理科と社会の予習シリーズは、写真や資料が多く、子どもにとって分かりやすく、参考書として優れた
編集がされています。ぜひ フル活用すべきです。

しかし、2012年に予習シリーズが大幅に改訂され、カリキュラムの難易度と進行速度が大幅に上げる変更
もしました。
算数の例では、従来のカリキュラムでは2年半かけて進んでいた内容を、改定後のカリキュラムでは2年間で
一気に進めていきます。また、1週間に2単元を学ぶ、その代り 一気に深すぎる範囲までは 掘り下げない、
という従来の進め方を変え、1単元を 幅広く、深く扱う方式にし、全体的に 進行度合いを速めました。
これはサピックスのカリキュラムの進行の速さのペースを意識した改定です。 この改定の結果、6年を入試
問題に向けた より応用的な学習をできる期間を確保できるようにした反面、今までカリキュラムについて
いきやすかった、という印象でしょうが、今では 5年生の時点で、授業についていけない、という生徒が多く
発生するようになってきました。
親が、以前の四谷大塚のカリキュラムのイメージで 塾を選んだ学力層のお子様に対して、中身は SAPIXを
指向したハイスピードのカリキュラム進行で進めているため、子供がおいて行かれる、というミスマッチが 増
えてきているのです。
その結果、上位層クラスでなければ、授業の内容を十分に習得することが難しくなっています。
そして、この現象自体も サピックスで起きていることと類似ですので、四谷大塚も このような生徒がでること
も承知の上で、しかし ここでサピックス流に 改定をしないと、サピックスとの有名難関校の合格実績は差が
広がるばかり、それは避けたい と方針転換を決めたのでしょう。
「予習シリーズ」に掲載されている問題も、以前は基本内容をしっかり固めてから、徐々に応用問題に取り
組める工夫で編集されていました。しかし、改定後のテキストでは、基本から徐々に、ではなく、急に応用
問題に ジャンプアップする内容に変わりました。

四谷大塚の授業は、「受牛前に予習」→「授業」→「復習」→「週末のテスト」のサイクルで学習を進めますが、
授業の内容が難しくなったこと、予習シリーズが一気に難易度の高い内容まで含まれるようになったため、
生徒自身の理解度では、予習にしくくなったり、また 内容の難易度化で 復習に時間がかかってしまい、次
の単元の予習が出来なくなっている、という事態です。
四谷大塚の授業は、予習をしてくることを前提に進められるので、この予習ができないと授業内容の理解
も不十分になり、結局 週末テストに間に合わず、消化不良の単元が増える、という状況なのです。
これを打開するために、親による 予習や復習の支援、具体的には 親が予習シリーズのテキストを読み込み、
家庭教師役になるという関与が、より必要になってきています。
(四谷大塚に通わす父兄に求められる対応の SAPIX化の進行です)

そう聞くと、四谷大塚は 親も大変だ、と思うかもしれませんが、これでも サピックスで 一般の学力の子を
なんとかおいて行かれないように、親が フォローする負担に比べれば、また四谷大塚のほうが、負担が
少なく、子供の成績を伸ばそうと 本気で考えているご家庭なら、日能研でも、早稲田アカデミーでも 親が
勉強内容の指導のサポートをしている、のは 珍しいことではありません。
お子さんの学力、弱点を正確に把握でき、必要な支援を更にすることができる、というメリットもあります。

しかし、親がつきっきり で教え続けていては、お子さんによる予習したり独学で 理解する能力が育たず、
週末の週範囲限定のテストでは そこそこ点数が取れても、5週に1回ある クラス分けのための模擬テスト
では成績が伸びない、という日能研でもありがちな事態に陥ってしまいます。
親のサポートをしつつ、本人が 他人依存になってしまい、自らで深い理解をする努力をさせることも重要
です。

以上、色々書きましたが、いざ 通塾先として選ぼうかと思っても、日能研などと比べると、学校数が限られ
ているのがネックです。
塾に電車で時間をかけて遠くまで通う時間は 受験対策上 ロスですから。
たまたま 通いやすい場所に学校があるご家庭は、検討に値します。

【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、四谷大塚について】

中学受験塾 首都圏の候補
 日能研 の長所・短所

【参考:中学受験塾 日能研の首都圏(1都3県)での教室数:91】

【首都圏の中学受験塾 日能研 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

日能研は中学受験専門で全国展開している大手進学塾です。
関東では開成中学の、関西では灘中学の合格実績の高さから、浜学園の人気が高まっていますが、
日能研が日本最大の中学受験塾であることは変わりません。

生徒数が非常に多いため、最上位の難関校から中堅校、下位校に至るまで、数多くの合格者を出してい
ます。

そういう点では、成績上位の子に限らず、どんな子でも歓迎という雰囲気の、間口の広い塾です。
小学6年コースからの入塾も可能です。特に今は中堅校に強い塾として、安定した人気があります。

SAPIXや浜学園には、難関校の合格者数では劣りますが、日能研は それに次ぐ2~3位の合格実績
を出しています。
有名進学塾で、それでも 成績別の上位クラスからは、有名中学の合格者も多く出ています。

全体的にバランスが良い指導です。
正直、超難関校狙いで、SAPIX、浜学園に興味がある方でなければ、また お子さんが それらのハード
な塾では、挫折して、転塾するリスクを懸念されるなら、そして塾選択に迷ったら、日能研を選べば、失敗
は無い、とも言えるくらい スタンダードな塾です。
逆に言えば、何かに突出して優れている、という印象ではありません。
ただ この塾は、難関上位校にのみ目を向けているのでなく、中堅校志望のお子様にもしっかりと向き合う
姿勢のある塾で、結果 中堅校の志望者にも向いている塾です。

カリキュラムの進度は、他の大手進学塾よりも少し遅めで、4・5年生は基礎レベルを重視した構成になっ
ています。宿題は比較的少なく、同じ問題を何度もじっくりやらせる傾向があるので、4、5年のうちは
大きく落ちこぼれることはありません。

そして、日能研は6年生の一学期終了時点で、やっと受験範囲を一通り終え、他塾に追いつくカリキュラ
ムになっています。そのため、6年生の後半になると、急に追い込み学習になり、ハードになります。

また、日能研は 全国展開していますが、全国一律の方針かというと、そうでもなく、関東と 関西では、
難関校対策のカリキュラムに違いがあります。

関西の日能研には、「灘特進コース(小4~小6)」という選抜制コースを用意して、合格者数を伸ばして
来ており、合格者数も 浜学園に次ぐ2位です。

関東の日能研には、このような特別コースはなく、開成など最難関校の合格実績に SAPIXなどに大きく
首都圏で水をあけられている原因になっています。この点は 関西では、灘中学対策に特化したコース
があるということで、関東との違いがあります。

関西では、「灘特進コース」があるにしても、全体的には他塾に比べて過去問への取り組み指導が遅いのも、
この塾の特徴です。
いざ 入試直前期になったからといって、過去問指導を 一人一人するわけでもなく、過去問対策が遅い
ことを納得させる何かがあるわけではありません。過去問対策は 日能研のスケジュール感には あまり
期待できないと思っていて、自分で6年の夏頃から 取り組み始める、という方が得策です。

なお、SAPIX、浜学園では、塾の指導方針の本音が 有名難関校を 本気で志望している生徒に 特に手をかけて
伸ばしてくが、そうでない中堅校志望者には あまり熱を入れていない(という評価が多い)のに対し、日
能研は対応に 上位クラスとの格差が 少ない傾向があるので、浜学園についていけるか 不安なお子様
には お勧めです。

ただ、逆を言えば 上位クラスに 必至にくいこまなくても、それぞれのクラスで 自分のレベルにあった
指導をしてもらえる、という安心感が 居心地の良さとなり、成績アップへの貪欲さ薄める可能性がある
こともあります。

結局は お子様の 第一志望校に本気で合格したい、という気持ちが 強ければ、日能研であっても 難関校に
合格できる学力アップを図ることができます。
【↑ 以上、中学受験塾:首都圏での候補、早稲田アカデミーについて】

中学受験塾(首都圏)
の候補の各塾が出している
参考書・問題集

【四谷大塚 予習シリーズ】

自宅学習で中学受験の合格を目指す小学生には定番の教科書としての位置づけで知られています。

・四谷大塚 予習シリーズ 理科6年

【四谷大塚 四科のまとめ】

受験で出題可能性のある重要事項、各科目 1冊にまとめた教材。
・四谷大塚 四科のまとめ 理科

【評価】
「予習シリーズ」例えば 理科、社会は、分かりやすく 丁寧に書かれていますが、3学年☓半期ごと2冊
=計6冊 に分かれており、受験に向けて暗記の追い上げをするには まとまりがなく、
また「四科のまとめ」は ダイジェスト版すぎて、これだけでは 難関校向けの得点アップには 暗記すべき
事項が足りない、というのが、正直な実態です。
これに比較して、「JYUNETまとめノート教材」は、難関校対策レベルまで 網羅した内容で、詳しく
分かりやすく、暗記しやすい構成で書かれており、やはり 理科、社会の暗記学習用教材は、「JYUNET
まとめノート教材」が 断トツに優れている、というのが正直な感想です。

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【日能研 メモリーチェック】

中学受験の定番中の定番の教材であり、日能研の数多くある教材の中でも最も評価が高いのが、この教材で
あり、筆者もこの教材での勉強は必須であり、これをやらないことは中学受験対策上、不利、とまで考える。
それくらい定番なのが、この教材。
各分野の要点のまとめを左ページ、チェック問題を右ページとする見開き単位で構成。入試に頻出の要点を
確かめながら、チェック問題を時、弱点を把握し、暗記し直せば、受験に向けた暗記の総仕上げができ、
これを繰り返すことで 更に効果が増します。
〔長所・短所、利用提案〕
中学受験対策で、理科、社会の暗記ポイントの全般を暗記をチェックするには最も評価の高い教材であるか、
これを覚えるための暗記用まとめノートとしては、左ページのまとめだけでは全く貧弱で、内容不足。暗記
するために必要な理解を助ける解説記載も不足しているし、各用語のつながり、体系的なまとめもされていない。
日能研 メモリーチェックが評価されているのは、あくまでも右ページのチェック問題が、網羅的にポイントを
得てまとめられているためである。
では、暗記用まとめノートの役割は、どこに求めればいいかというと、それがまさに 「JYUNETまとめ
ノート教材」であり、この教材は 日能研 メモリーチェックの出題ポイントを完全にカバーし、体系的な暗記
教材に盛り込んでいる。
従って、
JYUNETまとめノート教材」にチェックペンを引き
→ チェックシートで暗記
→ 「日能研 メモリーチェック」を解く
→ 間違った問題個所は、「JYUNETまとめノート教材」に要暗記箇所として印をつけ、再度 重点的に
暗記し直す、
というのが最も効果的で、得点力がアップする勉強方法
です。
また、暗記ポイントも、メモリーチェックの箇所だけで 十分というわけではなく、その点でも メモリーチェック
の問題となっている箇所は頻出の重要ポイントとして 全て 要暗記箇所(チェックペンを引く箇所)としつつも、
それ以外の重要ポイントも網羅して、要暗記箇所として明示している「JYUNETまとめノート教材」こそが、
最も暗記用教材として優れていると評価される理由です。
なお、「JYUNETまとめノート教材」⇒メモリーチェックの活用、こそ 小学4年生から 行うことができる
勉強であり、予習シリーズの4年生版から社会を勉強するようなことがないように(なぜなら、受験では出題され
ない内容がほとんど)勉強で使用する教材は 考慮が必要です。

・日能研 メモリーチェック 理科

【サピックス コアプラス】

この問題集は、日能研のメモリーチェックと同様、中学受験における理科、社会の暗記項目のチェック問題集
ですが、日能研メモリーチェックより 難易度の高い志望校向け(偏差値55程度以上)の暗記の完成度をチェック
したい、というニーズにあっています。
問題自体に、難関校向け対策と言える、発展的なテーマや 他の中学受験参考書で扱っていない高難易度の問題、
設問が多くみられるためです。
〔長所・短所、利用提案〕
中学受験対策で、「日能研 メモリーチェック」の暗記が進んだ後、難関校対策に暗記の知識レベルをさらに
上げたい、理科、社会の偏差値をあと5は上げたい、そんな風に思っている受験生が取り組むと良い問題集です。
ただし、載っている応用問題の解法や、よりハイレベルな範囲の暗記などのインプット教材なく、いきなり
チャレンジしても、解けずに解答のみを暗記する、という状態が続くと、意欲的に取り組み続けることが難しく
なる可能性もあります。そのため、JYUNETまとめノート教材では、このコアプラス対策もまとめ教材の対象
に思い切り含めており、この教材でしっかり理解、暗記してからコアプラスにチャレンジし、しっかり正解を
取ろうとすることで、コアプラスの内容もより 習得しやすくなります。
ただし、メモリーチェックは小4からの活用を推奨しましたが、コアプラスは 、いくらJYUNETまとめノート
教材がその範囲をカバーしていると言っても、小5以降での取り組みをお勧めします。

・サピックス コアプラス 理科

【日能研 ウイニングステップ】

メモリーチェックで実績のある日能研が、小4~小6まで学年別に無理なく勉強したい、というニーズに対応した
問題集で、支持が高い。

・日能研 ウイニングステップ 小学6年 理科

【↓ 中学受験塾 以外の出版する学習教材】

【受験研究社 自由自在シリーズ】

多色刷りを多用し、見やすい編集で、内容を網羅しているので、自宅学習で中学受験にチャレンジしようと考える
方が購入されるかもしれませんが、これは正直言って、中学受験対策向けではありません。参考書として網羅的に
載っていても、結局 どこが受験の出題可能性が高いので、覚えればいいのか、といった現実的な受験対策用のめり
はりのある編集がされていないためです。

・受験研究社 小学高学年 理科 自由自在:
基礎からできる有名中学入試対策

・受験研究社 小学3・4年 理科 自由自在:
基礎からできる有名中学入試準備

【文英堂 最高水準問題集】

偏差値が55以上の中学の対策に向いており、その偏差値以下の中学への合格可能性を上げたい場合で、時間も
限られている場合は、この問題集に手を出さず、「日能研 メモリーチェック」を確実に全て覚えきる、ことの
ほうが有効です。
というのも この問題集は、ある分野で 弱い所がないか チェックする、時に難問にも対応できるか、チェック
する、という目的にはあっていますが、各分野の各暗記項目を、もれなく網羅的にチェックする、という網羅性
には メモリーチェックなどに比べると重きを置いていないため、正答率が高い問題を落とさない、という中堅校の
合否に影響する対策には、最も有効とは言えないためです。

・文英堂 (難関中学に合格できる力がつく!)
中学入試 最高水準問題集 理科

【学研 中学入試の最重要問題】

受験に向けて「問題集の難易度レベルを上げる」ことより、「これまで学習し、暗記した範囲の学習レベルの内容
で、確実に点を取りに行く」ことを優先することが合格確率を上げることだと判断した方、また 偏差値50前後
以下を志望校とする受験生に向いている問題集です。
偏差値55以上の学校も第一志望としており、日能研のメモリーチェックの後 → コアプラスや最高水準問題集
にも進んで見たが、やがて「ここまで専門的な問題が出るか?」となった時、そういう問題は やらない、という
懸命な判断も必要な受験生もいると思います。ではその時に、第2志望校、中堅校の受験対策で出題頻度が高い
問題をこなして、その学校の合格可能性をあげたい、などという場合の選択肢の1つです。

・学研 中学入試の最重要問題 理科

【学研 丸まる要点ノート】

各単元ごとに、見開き1ページに、赤い暗記用シートがついていてこれで即 暗記チェックができるる「要点まとめ」
とチェック問題、入試問題まで入っている暗記用要点ノート+問題集です。一見、表紙や、(失礼ながら)学研の
イメージから、難易度が低い内容が浅いのでは、という印象を持つが、受験の最重要ポイントを バランスよく
選んで編集されている。

分かりやすいバランスの良い編集ではあるが、その分 難易度の高い内容は省かれており、難関校向きではなく、
偏差値45~50未満の、中堅校受験を目指す受験生にウィークポイントが無いかをチェックするために適して
いる。

・学研 丸まる要点ノート理科 国立・私立中学受験

【文英堂 塾で教える~】

日能研、サピックス、早稲田アカデミーの通塾生の多くは、本書に対して「ずいぶん マニアックなテクニックや、
テクニック集にこだわるあまり、問題や教材のテーマが 周辺により過ぎており、王道の内容ではないな...。
いったい どこの塾が教える内容だというんだろう...。うちの塾では、無いな..」
ある意味 本当に「塾で教える」内容 そのままの教材は、四谷大塚の予習シリーズであり、その王道の範囲を 塾
でも教えないレベルで 暗記ノウハウをまとめ上げているのが「JYUNETまとめノート教材」である。そんな中、
「文英堂 塾で教える~」のこの教材は 「予習シリーズ」との違いを打ち出し、「おお!こんなテクニックが載って
いるなら買ったほうが良さそうだ」と思わせ、購入させるところまでに主眼を置いており、一体 どこまでの受験生
がこれをやり切っているか、あるいは やり切って実力が伸びたと実感を持てた受験生がいるのか、いささか
疑問である。

・文英堂 塾で教える理科

【文英堂 受験の裏ワザテクニック】

算数や理科で 偏差値が伸び悩み、特に 算数の文章題、理科の物理など、暗記知識だけでは得点アップできない、
解法テクニック、解法パターンを手に入れたい、分かりやすくまとまった教材を見たい、という時に見たくなる
裏技テクニック教材。他の参考書とは異色で、網羅的に全範囲カバーするというより、ポイント的に強い所を伸ばす、
又は弱い所を補強したい、という時に活用する教材です。
興味のある箇所だけつまんで 活用する、のが 効率的な利用方法です。

・文英堂 受験理科の裏ワザテクニック
(有名中学合格への近道)

 

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中学受験 社会の最強の暗記法・覚え方! 偏差値 10~20大幅アップを実現する 最強勉強方法 大公開

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中学受験 社会で おすすめ教材(参考書・問題集・一問一答)

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中学受験 社会 動画授業・動画配信・動画アプリ教材

中学受験 理科 動画授業・動画配信・動画アプリ教材

中学受験 塾選び・塾比較 【徹底ガイド】

中学受験 塾費用・塾代 比較

中学受験 塾 東京都の徹底比較、間違えない塾選び

中学受験塾 SAPIX(サピックス)の評判、長所・短所

中学受験塾 日能研 の評判、長所・短所

中学受験 塾 関西の徹底比較、間違えない塾選び

中学受験塾 浜学園 の評判、長所・短所

 

中学受験 塾 関西:

関西の中学受験塾
大阪、京都、奈良、兵庫(神戸)で
大手進学塾の合格実績、
各塾の特徴 徹底比較!

中学受験塾選びの候補は、首都圏 と 関西では、大きく異なります。
首都圏で強い塾も、関西では 関西にまで 校舎の展開が出来ていない塾が多いのです。

首都圏では、最難関の開成中学を始め、男女の御三家と言われる 最上位の難関校に 最も多く合格者
を出しているのは SAPIX(サピックス)ですが、SAPIXは 首都圏(一都三県)に集中して校舎があり、
後は 関西に わずかに展開しているのみで、首都圏限定の中学受験塾と言えます。

首都圏のSAPIXのような 位置づけで、最難難関校の灘中学を始め、他の関西の各都道府県の上位
難関校で まんべんなく1位の合格実績を得ている 関西のSAPIXにあたる塾が、「浜学園」です。
他にも 関西の1強となっている進学校の灘高校への塾別の合格者数の人数から、中学受験塾別の順位を見てみると

①位. 浜学園 83人
②位. 日能研 66人
③位. 希学園 45人
④位. 馬渕教室 35人
⑤位. 能開センター 15人

の順位となっており、首都圏で4大進学塾と言われている
・ SAPIX(サピックス)
・ 日能研
・ 四谷大塚
・ 早稲田アカデミー
の中で、関西でも合格実績を上げているのは 日能研 だけで、他は 全く上位に入らない、という状況
です。

また、以下に灘中学以外の関西各府県の難関校の塾別の合格者実績数を載せます。
ぜひ参考にしてください。

【中学受験 多額の塾代、私立学費をかけなくても十分目指せる本音の情報 】へは、こちらをクリック

【中学受験 塾費用の比較、塾代減額ノウハウ 】へは、こちらをクリック

2016年春入試、 塾別合格者実績 (各塾の発表数を引用)

定員 浜学園 日能研 希学園 馬渕教室 能開センター 成基学園
大阪府 大阪星光 190 84 33 64 77 3
四天王寺 265 106 69 45 80 76 5
清風南海 230 133 52 100 207
高槻 245 176 77 90 36 48
清風 360 239 144 111 209 3
明星 260 146 113 128 55 5
金蘭千里 180 128 72 53 17 8
同志社香里 240 71 70 102 26 22
定員 浜学園 日能研 希学園 馬渕教室 能開センター 成基学園
京都府 洛南高付属 240 113 52 56 33 9 35
洛星 225 64 38 21 80 10 72
同志社 288 21 43 41 6 58
同志社女子 240 36 66 64 10 108
京都女子 180 64 49 58 25 111
立命館 120 28 60 42 11 110
定員 浜学園 日能研 希学園 馬渕教室 能開センター 成基学園
奈良県 東大寺 176 100 43 34 102 58 6
西大和 220 207 96 71 141 103 3
帝塚山 300 212 130 238 195 71
定員 浜学園 日能研 希学園 馬渕教室 能開センター 成基学園
兵庫県 180 83 66 45 35 15
甲陽 200 81 41 24 20 1 1
神戸女学院 135 53 39 20 9 3 2
須磨学園 120 135 104 27 42 4 1
六甲 185 74 69 15 32 5
関西学院 140 40 37 16 1 4
神戸海星 120 51 37 12 1 2
白陵 175 63 91 10
神戸大附 80 51 60 12 1
滝川第二 120 54 106 22

これを、各府県の最難関校の合格者に注目して、各府県に強い塾はどこか、簡易的にまとめると、
このようになります。

灘中学の合格者数の多い上位塾の関西各府県での最難関校の合格者数 順位

灘中学 大阪府 兵庫県 京都府 奈良県
合格者数 大阪星光学院中学 灘中学、六甲中学 洛南高付属中学 東大寺学園中学
四天王寺中学 神戸女学院中学 洛星中学 西大和学園中学
①位. 浜学園 ①位 ①位 ①位 ①位
②位. 日能研 ②位 ③位
③位. 希学園 ③位
④位. 馬渕教室 ②位 ②位 ②位
⑤位. 能開センター ③位 ③位

これは、各塾が どの府県で教室数を多く展開しているか、つまり どの府県で積極的に注力して その
府県の難関校対策も充実させて取り組んでいるかに、相関がありますので、現時点での各塾の教室数
を下に載せます。

灘中学の合格者数の多い上位塾の関西各府県などの教室数

大阪府 兵庫県 京都府 奈良県 首都圏 他地域
①位. 浜学園 12 13 2 2 0 6
②位. 日能研 9 10 2 0 91 31
③位. 希学園 7 3 1 1 5 0
④位. 馬渕教室 12 9 6 4 0 0
⑤位. 能開センター 22 1 1 8 0 64
成基学園 2 1 13 10

上記の各塾とも、ほとんどは 関西の中心である大阪府に教室数が最も多く、次いで灘中学がある兵庫県
に教室数が多くなっていて、能開センター だけは、兵庫県には教室数は少なく、2番目に多いのは奈良
県のため、奈良県で 難関校の合格実績が上位になっています。
京都府の合格実績に強い成基学園のみ、京都府、次いで 滋賀県に教室数が多く、この2府県に注力
した展開をしています。

つまり、本気で 灘中学の合格実績の上位校になろうと、激戦区の大阪府・兵庫県に教室を多く開き、
他塾と争い、実績を出しているのが、灘中学の合格実績上位4位までの
浜学園、日能研、希学園、馬渕教室 です。
能開センターは、関西では 大阪府、奈良県の難関校で 合格実績を出して、その府県での地位を固め
ようとし、特に大阪で実績を出しています。
成基学園は 他塾に強みがある 大阪府、兵庫県、奈良県 への展開は控え、京都府、滋賀県で実績を
守るニッチ戦略を維持しています。

では、灘中学の合格者数 上位4塾の特徴について、順に詳しく説明します。

中学受験塾 関西の候補
浜学園 の特徴、長所・短所

【参考:中学受験塾 浜学園の関西での教室数:21】
【関西の中学受験塾 浜学園 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

灘中学、西大和学園中学、東大寺学園中学、洛南高等学校附属中学、大阪星光学院中学、
甲陽学院中学、六甲中学、神戸女学院中学、など 関西の偏差値が高い難関中学 以上8校の内、
東大寺学園中学のみ、馬渕教室 に若干下回り、首位争いを分ける形になっていますが、他 7校につい
ては、他塾を退けて 全て合格者数1位と、まぎれもなく 関西では 最も難関中学の合格実績のある名門
進学塾です。

上の表を見ても、関西各府県にまんべんなく多く 教室数はあり、関西最大手として塾展開していますし、
かつ 灘中学合格実績1位を掲げて、もっとも優秀な生徒層を広い地域で獲得し、その厳しいカリキュラム
で優秀層の生徒にターゲットを合わせた指導をしているため、各府県の難関校の合格順位も、どの府県
でも1位獲得、という実績だけ見れば、関西でNo.1の塾であることは間違い位ありません。

それでは 関西で中学受験を成功させたかったら、浜学園を選ぶことが正解、と言えるでしょうか?
これは、「首都圏では SAPIX(サピックス)を選ぶことが正解か?」 と ほぼ同義の質問と同じです。

首都圏において、本気で 開成中学 や、男女の御三家 などの最難関中学を目指せる圏内の学力が
ある生徒にとっては、勉強はハードでも、SAPIXを選ぶことが、合格可能性を上げるためには、正解
といえるでしょうが、そこまでではない中堅校~上位校の合格を目指したい生徒にとっては、最難関校
狙いのカリキュラムや難易度の高すぎる問題への対策や、宿題等の勉強量について行けず、また その
学習方針に 成果の出ないことも加わり、モチベーションもそがれ、ますます 成績は伸びず、しかし、その
ような中堅レベルの学力の生徒には、塾側のフォローは あまり期待できないのが、SAPIXの欠点でした。

浜学園も、まさにそれの関西版で、かなり似た同じ状況を 引き起こします。
おそらく 最難関の学校の合格実績をたたき出す塾は、地位を問わず、これと同じことが起きますし、これ
は中学受験の進学塾に限らず、競争・能力社会において、中学、高校、企業 においても、同じことが
起きると言えます。

より 高く上を目指す学校や企業は、優秀な生徒や 社員が集中し、その優秀層によって、学校や企業
全体としては 優れた成果が出ますが、中間や、特に下の方の層は、上位のレベルにターゲットが合わ
されたカリキュラムや 期待される成果には及ばず、落ちこぼれ、転塾や転職を 余儀なくされる、という
ことです。

あなたのお子様の学力が、その高いレベルに及んでいないのでは、と懸念されるのであれば、この塾は
避けるべきです。首都圏でも そのようなレベルに無い生徒でも、落ちこぼれ感を強く感じなくてすむ、モチ
ベーションを保ちやすい塾として 日能研 などをお勧めしたように、関西でも日能研などの塾を お勧めし
ます。 日能研より ハードではありますが、馬渕教室も 検討に値する伸びている塾です。

両塾とも、特に 日能研は 灘中学の合格実績数も2位と十分実績を出しているので、日能研の中で
灘中学の合格を狙う、というのも 優秀な生徒であれば、重要な選択肢です。

しかし浜学園は、首都圏のSAPIXよりは、上位2割以外は、本音では相手をしない、サポートをしない
塾かというと、そこは 少し違い、SAPIXにはないサポートを取り入れています。

授業の前後に質問を受けたり、居残りで指導をしてくれる 雰囲気、仕組みが SAPIX以上にあります。
全体的に関西の進学塾は、関東の進学塾と違い、授業が終わっても「居残りサポート」として、復習や
宿題をやるために 塾に残って勉強できる 環境を用意し、生徒も 強制でもないのに、多くの生徒が残っ
て、勉強をし、分からない箇所があったら 先生に質問する、という体制を作っています。午後10時くらい
まで塾で勉強してから帰る、という生徒は 特に珍しいものではありません。

そのため、関西の塾では、首都圏の塾より、塾代が総じて 高いです。これは このような「居残りサポート」
という 復習や宿題でわからない所の指導などに 講師が対応するため、講師のコストも増えるためです。
後に詳しく説明する 希学園などは、更に塾代が高く、6年では 一か月で10万円を超えることにもなります。

浜学園の「居残りサポート」の話に戻りますが、そのように塾で残って 勉強時間を割いているにもかかわ
らず、成績が上位半分より下位の成績の生徒になると、カリキュラムの進度も早く、宿題量も多い状況
を消化できず、質問しようという段階まで学習が進まず、その個別対応の仕組みを 上手く活用できない
ケースの生徒も ある割合 生じてしまいます。

非常に多い学習内容、大量に出る宿題、これをこなす、という復習主義のサイクルに乗り遅れる 中堅
以下の生徒は、カリキュラムに 常において行かれる状況になり、ただ 宿題をこなそうと努力することに
追われ、結局 クラス替えで 上位クラスへのクラスアップまど、全くできない、となる事態になります。

この消化不良の状態を、親心としては ただ見過ごすわけにはいかず、おそらく 何らかのサポートや
分からない所の指導をしたくなり、結局 親の負担が大きくなる塾です。しかし、それでも 本質は お子様の
学力レベルと 浜学園の指導の進め方・難易度のミスマッチによるものですから、溝は なかなか埋まらず、
その結果、浜学園以外の 日能研や馬渕教室に行った方が、中堅レベルの生徒にはあっていて、受験
結果も その方がよかった、となる可能性が高く、それに気づいた頃、転塾を真剣に考え、結果 限られた
時間での勝負となる中学受験で 結果大きく時間をロスし、損してしまう、という事態になります。

まとめると、偏差値50~60程度の中堅~上位校に合格できればいい、と思っているような家庭には向
かない。男女とも、上記したような灘中学を筆頭とした 偏差値60~70以上の各府県の最上位校の合格
実績数を伸ばしてくれる優秀層を伸ばすことが、塾の重点方針であり、それ以外の生徒、特に中堅~
それ以下の偏差値の生徒は、塾の売上安定のための 「お客様」である。

途中で それに気づき、転塾して、中学受験の方針に一貫性が出せず、後悔した、という方もいるので、
浜学園は、「灘中学も受験できれば かっこいいな」程度の気持ちの方は、安易に 流されて選択しては
いけない塾です。

【↑ 以上、中学受験塾:関西での候補、浜学園について】

中学受験塾 関西の候補
日能研(関西)の特徴、長所・短所

【参考:中学受験塾 日能研の関西での教室数:21】

【関西の中学受験塾 日能研 の公式HPへのリンク】こちらをクリック
日能研は中学受験専門で全国展開している大手進学塾です。
関西では灘中学の合格実績の高さから、浜学園の人気が高まっていますが、日能研が日本最大の中学
塾であることは変わりません。

生徒数が非常に多いため、最上位の難関校から中堅校、下位校に至るまで、数多くの合格者を出してい
ます。

そういう点では、成績上位の子に限らず、どんな子でも歓迎という雰囲気の、間口の広い塾です。
小学6年コースからの入塾も可能です。特に今は中堅校に強い塾として、安定した人気があります。

浜学園には、難関校の合格者数では劣りますが、日能研は それに次ぐ2位の合格実績を出しています。
有名進学塾で、それでも 成績別の上位クラスからは、有名中学の合格者も多く出ています。
ただし、こういう上位の成績を出している生徒は、小4から きっちりと入塾し、浜学園並みのハードで
確実な勉強を 積み上げている生徒が 大半です。

全体的にバランスが良い指導ですが、逆に言えば、何かに突出して優れている、という印象ではありません。
ただ この塾は、難関上位校にのみ目を向けているのでなく、中堅校志望のお子様にもしっかりと向き合う
姿勢のある塾で、結果 中堅校の志望者にも向いている塾です。

カリキュラムの進度は、他の大手進学塾よりも少し遅めで、4・5年生は基礎レベルを重視した構成になっ
ています。宿題は比較的少なく、同じ問題を何度もじっくりやらせる傾向があるので、4、5年のうちは
大きく落ちこぼれることはありません。

そして、日能研は6年生の一学期終了時点で、やっと受験範囲を一通り終え、他塾に追いつくカリキュラ
ムになっています。そのため、6年生の後半になると、急に追い込み学習になり、ハードになります。

また、日能研は 関東と 関西では、難関校対策のカリキュラムに違いがあります。

関西の日能研には、「灘特進コース(小4~小6)」という選抜制コースを用意して、合格者数を伸ばして
来ており、合格者数も 浜学園に次ぐ2位です。

関東の日能研には、このような特別コースはなく、開成など最難関校の合格実績に SAPIXなどに大きく
首都圏で水をあけられている原因になっています。この点は 関西では、灘中学対策に特化したコース
があるということで、関東との違いがあります。

しかし、日能研の合格者数2位には、少し注意が必要です。日能研は 首都圏に91校も教室がある全国
展開している塾で、首都圏の優秀層に 開成中学受験だけでなく、関西の雄である 灘中学の受験も、
ツアー化して勧め、結局は 首都圏在住者のため、開成や 首都圏の御三家に合格すれば、灘中学には
進学しないが、灘中学の合格者数には カウントされる、という方の数も 当然含まれます。ただし、この
人数は 限定的でしょうが、気になる方は 灘中学の合格者数、だけでなく 灘中学の進学者数や、自分が
検討している教室からの合格者数を、他塾の検討している教室の合格者数と比べて、検討するのも
方法です。

しかし、灘中学の合格実績数にそこまでこだわるのは、「灘特進コース」を本気で検討されている方で
よくて、他の方は 灘合格にターゲットの中心を置いて、そこに 特化している 浜学園や希学園を選び、
カリキュラムや宿題量に埋もれて 消化不良を起こすリスクがあるが、それでも 飛び込むか、
あるいは 日能研(灘特進コース以外)や 馬渕教室という 灘中学に特化していないが、中堅~上位校を
出来るだけ カリキュラムの消化不良や 小4、5の内に 潰れてしまうことを回避しながら 選択するか、
この辺りが 関西の塾選びの本質です。

後者の選択肢の場合は、日能研か 馬渕教室 か、悩まれると思いますが、馬渕教室のほうが、長期休暇
の講習でも カリキュラムは どんどん先に進むので、日能研(灘特進コース以外)よりは ハードです。
実際に 塾に行き、説明会を聞き、判断をすべきです。

また、6年講座(具体的には 小学5年の終わりの2月から始まる講座)で 受験範囲の一通りを勉強し、
偏差値50代くらいの学校を狙いたい、など 費用を抑えて中学受験にチャレンジさせてみたい、という
家庭には、この時期からの入塾も日能研は受け入れていますし、そういう家庭では、日能研は 有力な
選択肢になります。

また、他塾に比べて過去問への取り組み指導が遅いのも、この塾の特徴です。
いざ 入試直前期になったからといって、過去問指導を 一人一人するわけでもなく、過去問対策が遅い
ことを納得させる何かがあるわけではありません。過去問対策は 日能研のスケジュール感には あまり
期待できないと思っていて、自分で6年の夏頃から 取り組み始める、という方が得策ですし、安心して
受験の追い込み時期に入って行けます。

なお、浜学園では、塾の指導方針の本音が 有名難関校を 本気で志望している生徒に 特に手をかけて
伸ばしてくが、そうでない中堅校志望者には あまり熱を入れていない(という評価が多い)のに対し、日
能研は対応に 上位クラスとの格差が 少ない傾向があるので、浜学園についていけるか 不安なお子様
には お勧めです。

ただ、逆を言えば 上位クラスに 必至にくいこまなくても、それぞれのクラスで 自分のレベルにあった
指導をしてもらえる、という安心感が 居心地の良さとなり、成績アップへの貪欲さ薄める可能性がある
こともあります。

結局は お子様の 第一志望校に本気で合格したい、という気持ちが どこまで強いかが、成績アップできるか
どうかに かかっています。

【↑ 以上、中学受験塾:関西での候補、日能研について】

中学受験塾 関西の候補
馬渕教室 の特徴、長所・短所

【参考:中学受験塾 馬渕教室の関西での教室数:31】

【関西の中学受験塾 馬渕教室 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

上の表を見ても、馬淵教室は、関西こそ 灘中学を始め ベスト3位ではないものの、他の3府県では
③位と僅差ながらも、いずれも浜学園に次ぐ 2位の 広く関西で合格実績を出している塾です。

かといって、浜学園や 特に 希学園のような 極端で がんじがらめの スパルタ教室、という感じではなく、
それでも 全国で実績のある日能研を上回る成果を出して、企業としても成長に勢いがあります。

灘中学を強く意識した 関東で言えば 開成を強く意識した 厳しい指導の校風のSAPIX のような浜学園、
希学園 を敬遠するご家庭では、日能研か 馬渕教室を選択するのが 順当かもしれません。
特に 最難関校ではなく、中堅~上位校を目指す生徒には、適していると思います。

その中で、馬渕教室が このように 実績を上げている理由は、ずばり バランスの良さです。

浜学園や 関東のSAPIXのように、難関校を目指す 厳しさやハードさもありながら、しかし 日能研や
関東の四谷大塚のような 教材・テキストも充実整備されている。この点では 関東の SAPIXのデメリット
のような しっかりと冊子化された テキストではなく、整然とした学習・整理を しにくい、という課題も克服し
ています。

このような総合力の高さが、実績を生んでいます。
つまり、
・灘中学という 関西の最難関校の合格には こだわらないが、
・希学園のような 高い学費を払うことなく、しかし 日能研(灘特進コース以外)よりは もう少し ハードな
カリキュラムに立ち向かう覚悟がある
そういう家庭の生徒が 集まり、灘中学のある関西以外の 3府県で、手堅い成果を出しているのです。

決して、楽をしているのに 結果が出ているわけではなく、ハードに勉強した生徒に結果が ついてきて、
そのハードの勉強を支えるバランスのいい教材や指導体制がある、ということです。

馬渕教室は、高校受験指導で 成果を出してきた塾ですが、現在では 中学受験の指導でも 評価が上が
り、実績を伸ばしてきた塾です。

実績を伸ばしてきた理由は、他の塾で評判の講師を採用し、その指導スキルを活用し、馬渕教室の
授業内容や教材の改定に活かし、質を改善してきたことにあります。

他塾から 引く抜く実例もあり、その方法に 批判的な評価もされることもありますが、それは 塾を利用する
側からすれば 関係なく、利用者としては 受けられる教育サービスの中身、合格実績を 評価すればよいと
思います。

特に 評価に値すると思えるのが、下記の目的別の教材の整備です。
授業用のテキスト、家庭学習用のドリル、暗記用の理科・社会の教材、など、しっかりとラインナップされ
ています。このことは 親が 子供の学習の内容を 細かくサポートしたり、家庭教師役をやったり、という
負担を小さくすることに つながっています。

クラス分けは、年間6回実施される馬渕公開模試の成績で分けられますが、日能研、浜学園、希学園の
ように、テストの成績順で座る席順を決める方式ではなく、生徒に 問題をじっくり考えさせる方法を取る
傾向があります。希学園とは かなり違う方針です。それでも5年、6年と学年が上がるにつれて、他塾
同様、宿題も増え、じっくり考えるだけでなく、かつ スピーディーに問題をこなす力も求められてきます。

また 塾では前回の単元を出題する「復習テスト」がされ、その出来の悪かった生徒は、居残り補習を
させて、一定の理解度になるまでは帰ることができない、という拘束時間が長くなり指導体制が取られ
ています。拘束時間が 授業後も長くあることは 他の関西の塾でもある傾向ですが、馬渕教室では、
理解度の低い、消化不良が蓄積する生徒を、できるだけ少なくしようとする方針から 行われていますし、
評判の悪い取り組みではありません。

また 夏休み、春休み などの長期休暇時の講習で、関西の他の大手塾は 復習を中心に講座を行いま
すが、馬渕教室では、関東のSAPIXだけがそうしているのと同じように、カリキュラムが新しい範囲に
進んでいきます。従って、長期休暇時に、過去に作ってしまった苦手の単元を 復習して取り戻そう、
という方法がとれません。だからこそ、日々 居残りをさせても、消化不良を抑えようと させています。
塾の面倒見はいいですが、その分 全力でついて行く気力も 必要です。

6年生になると、他塾同様 志望校別特訓もあり、灘中学専門のクラスもあります。しかし この塾は 灘中学
のみに特化しているわけではなく、各府県の様々な難関校志望者向けに、コースを用意しています。

この対策講座も 志望校対策講座が 全体的に弱い日能研よりは 充実しており、この辺りが、日能研より
関西で 難関校の合格実績が上回っている傾向にも 反映していると思われます。

馬渕教室の特徴には、保護者と塾との接点が多いことも上げられます。保護者会、個別面談 少なくとも
念に3回ずつはあり、親は 子供の学習状況を 塾を通して知る機会を持てます。塾の指導方針や子供
の状況を 塾から聞いて知りたい、という親御さんには 満足を得やすい対応がされます。

【↑ 以上、中学受験塾:関西での候補、馬渕教室について】

中学受験塾 関西の候補
希学園 の特徴、長所・短所

【参考:中学受験塾 希学園の関西での教室数:12】
【関西の中学受験塾 希学園 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

1992年に 関西の大手進学塾である浜学園から分裂し、発足した 灘中学を中心とした難関校の合格を
目指す「スーパーエリート塾」という位置づけを掲げている塾です。

分裂当初、浜学園の多くのトップクラスの講師達が、希学園に移り、灘中学への合格実績も関西の塾の
中で1位の地位を獲得していたため、非常に注目され、勢いがありました。

その分 塾代も非常に高く、6年生は 1月10万円以上の生徒さんも、受講カリキュラムによってはいます。

しかし、その後 エースだった有名講師が 希学園から 他塾に引き抜かれて移ったり、希学園が首都圏
にも教室を展開し、その分 関西への注力が鈍り、その中で 約10年前に、浜学園に灘中学の合格者数
1位の座を奪われからは、以前ほど「スーパーエリート塾」の名をほしいままにする、という合格実績の
状況ではありません。

それでも 生徒人数の割には、灘中学をはじめとした難関校の合格者数が多く、つまり 受験者数に対
する合格率は、高いものがあります。

それを支えているのは、かつて トップクラスの講師陣で 受験生の人気を確保した講師力、授業力と考え、
塾講師の授業レベルのチェック、生徒の授業内容に対するアンケートなど、私立進学高校の学校運営
のように、授業の質を高める努力をしています。

更に「チューター」という生徒一人一人 個別に勉強方法の指導をし、相談を受ける講師を設定し、キメ
細かい受験指導を指向しています。
このような指導体制もあって、希学園では、生徒は 先生が「宿題を絶対にやるように」という教えを忠実
に守ろうと、大量の宿題に必死で取り組みます。

更に 希学園に限らず、関西の塾は 宿題などの勉強をするための時間として、塾で居残り自習をする
ための拘束時間が 授業の後に続けてある傾向があります。
希学園は それが 最も長く、1時間程度 居残り学習時間が設定され、家で 自由に各人なりの勉強をし
ようと思っても、その時間が わずかしか取れず、消化不良を起こしてしまう生徒もいます。

希学園のでは、例えば 算数の勉強において、「授業で指導した解答方法」しか認めず、それ以外の解法
で宿題をやっても、×にする、「とにかく 教えた通りの解法で書け」という方針は、暗記詰め込み型だった
以前の中学受験の指導方針に回帰を求めるような頑なな姿勢があります。

実力の不十分な生徒は、問題の解き方の本質を考察することなく、時間が無いので、塾に言われた
通りの解法手順で 問題を解く生徒が多くなる結果、真の算数の実力が 中堅以下の学力層の生徒さん
では、なぜその解法が優れていて効率的かを理解せず、パズルのように手順だけ覚えるので、問題の
形式が少し変わるだけで それほど高い難易度の問題でもないのに対応できない、つまり 結局が算数の
実力が育っていない、という弊害が生じるケースもあるようです。

以上のように、希学園は 浜学園と同様か それ以上に、灘中学などの難関校に入れるために、塾の指導
方針を信じて、ついてこい、という 頑なな姿勢で、合格実績を復権させようと努力していますが、そのため
には 指導に工数がかかり、結果 塾代は 関西の大手塾の中でも 上位クラスのコースになればなるほど
授業や指導体制が長時間になり、その分 塾代が非常に高い塾です。

しかし、個々の講師の力に頼っているため、他塾に その講師が引き抜かれたりしていなくなると、その
教室の生徒は 受けられる指導の質が下がる、あるいは 指導体制に一貫性が得られず、戸惑う、という
リスクを伴う塾です。

このような点な 総合力としての安定性が懸念されて、浜学園との難関校の合格者数は 水をあけられ
っぱなしで、人数の割には 合格者が多いという 合格率の高さは、このような 高い塾代は 払うから
徹底的に灘中学合格に向けて 厳しくしごいてほしい、と思っている家庭が、この塾を選んでいるため、
人数の割に合格率は高い、という結果になっていると考えられます。

中学受験 塾 東海:
東海の中学受験塾
愛知県(名古屋市)、岐阜県で
大手進学塾の合格実績、
各塾の特徴 徹底比較!

関東(首都圏)では、SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミー がいわゆる4大大手塾といわれ、
関西では、浜学園、日能研、希学園、馬渕教室 などが 難関校への高い合格実績を出しています。
いずれも 日能研偏差値、70超の超難関校があり、
首都圏では 開成中学 を筆頭に、男子校、女子高の御三家 など
関西では、灘中学を始め、各府県にそれに次ぐ 難関校がひしめき合っています。

では、東海地方、特に愛知県(名古屋市)での私立中学の偏差値は どうでしょうか?
偏差値とは、受験生全体に対する 得点数の分布で算定されます。
母集団に 優秀な生徒層がいなければ、その中の上位者が 高い偏差値70と言うことになり、
愛知県(名古屋市)で 最も偏差値が高い中学校は、
男子校では 東海中学、女子校では 南山中学校女子部(南山女子) となり、あるHPでは、
これらが 偏差値70の中学校と 紹介されています。
しかし、生徒の母体が全国区である日能研での偏差値ランクでは、上記の両学校とも、約60の
偏差値となっています。 これが実態です。

決して、簡単だと言っているわけではありません。日能研偏差値の60は、早稲田大学や明治大学
の付属中学など、人気が高い中学も そのレベルにあります。
愛知県や岐阜県で 私立中学受験を目指すのであれば、何とか そこに入りたい、という思いが強くなり、
結局は 厳しい中学受験競争が そこでも 起こります。
首都圏、関西と違うのは 偏差値65ではダメ!、70ないと不合格! という 極限までハイレベルの
競争が無いというだけで、その最難関レベルに合わせた 特殊カリキュラム対策、
例えば 首都圏では サピックス、関西では 浜学園 が提供しているような 難解、高負担すぎる塾の
指導を受ける必要なく、応用レベルの学力を確実に伸ばしていく対策が重要となっています。
(繰り返しますが、簡単だと言っているわけではなく、日能研偏差値60は、難しいレベルです)

ですが、首都圏や 関西のように
・偏差値 65~70超を 本気で目指す覚悟で、サピックスや 浜学園に行き、それについて行けず、
落ちこぼれたり、塾代が割高か 悩み、転塾せざるを得ないようなリスクに悩むか
・偏差値 55~65の中で、自分の実力をアップさせた中でのベストの志望校を目指すか(ただし、
偏差値65以上の学校は 狙いにくくなる)⇒ 日能研や 四谷大塚、早稲田アカデミー にいくか
という悩ましい2択に 悩まなくていいのが、東海、愛知県での塾選びです。

東海地方、特には 愛知県(名古屋市)で 上記した最も難関な中学は、
男子校では 東海中学、女子校では 南山中学校女子部(南山女子) であり、この2校の合格実績が
高い 上位2つの塾が、東海地方、愛知県、岐阜県の中学受験塾選びの王道です。

合格実績の1位は、名進研、2位は 日能研 です。

両塾の教室数ですが、

愛知県 岐阜県 他地域
1位 名進研 41 5 0
2位 日能研 8 1 134

このように 名進研は、圧倒的に愛知県に特化した中学受験塾で、愛知県での中学受験の1強として
実績を上げてきました。名古屋市だけで 20以上の教室数で展開しています。
東海中学や南山女子中学の場合、生徒の半数以上が、名進研の出身者です。
一方の日能研は、上記2県以外にも 134教室数と、関東をはじめとして全国的に教室展開している
中学受験塾の最大手と言われる塾です。名進研の一人勝ちだった名古屋において、毎年 少しずつ
この難関2校の合格者数を伸ばしてきています。

この2つの塾の 近年の合格者数の推移は、以下の通りです。

東海中学 合格者数

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
名進研 160 183 172 162 163 146
日能研 64 81 116 106 102 115

南山女子中学 合格者数

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
名進研 71 74 84 79 77 69
日能研 36 31 25 44 41 44

日能研が、名古屋市内のターミナル駅に教室を展開し、合格者数を少しずつ増やしてきていますが、
(特に東海中学)、南山女子については、ここ6年でも それほど 両塾の合格実績数が変化して
おらず、名進研の合格実績が目に見えて落ちてきた、というほどの実績ではないようです。
(むしろ 合格実績は、キープされています。)

この2つの塾から選ぶことが 難関校を目指す上で、順当な選択と言えますが、この2つの特徴は
かなり異なるため、それぞれの塾の特徴や 長所、短所を分かったうえで、それぞれの家庭やお子様
にあった塾を選び出すことが重要なのです。

では、この2つの塾の特徴について、順に詳しく説明します。

中学受験塾 東海の候補
日能研(東海)の特徴、長所・短所

【参考:中学受験塾 日能研の東海での教室数:9】

【東海の中学受験塾 日能研 の公式HPへのリンク】こちらをクリック

日能研は中学受験専門で全国展開している大手進学塾です。
関西では灘中学の合格実績の高さから、浜学園の人気が高まっていますが、日能研が日本最大の中学
塾であることは変わりません。

生徒数が非常に多いため、最上位の難関校から中堅校、下位校に至るまで、数多くの合格者を出してい
ます。

そういう点では、成績上位の子に限らず、どんな子でも歓迎という雰囲気の、間口の広い塾です。
小学6年コースからの入塾も可能です。特に今は中堅校に強い塾として、安定した人気があります。

浜学園には、難関校の合格者数では劣りますが、日能研は それに次ぐ2位の合格実績を出しています。
有名進学塾で、それでも 成績別の上位クラスからは、有名中学の合格者も多く出ています。
ただし、こういう上位の成績を出している生徒は、小4から きっちりと入塾し、浜学園並みのハードで
確実な勉強を 積み上げている生徒が 大半です。

全体的にバランスが良い指導ですが、逆に言えば、何かに突出して優れている、という印象ではありません。
ただ この塾は、難関上位校にのみ目を向けているのでなく、中堅校志望のお子様にもしっかりと向き合う
姿勢のある塾で、結果 中堅校の志望者にも向いている塾です。

カリキュラムの進度は、他の大手進学塾よりも少し遅めで、4・5年生は基礎レベルを重視した構成になっ
ています。宿題は比較的少なく、同じ問題を何度もじっくりやらせる傾向があるので、4、5年のうちは
大きく落ちこぼれることはありません。

そして、日能研は6年生の一学期終了時点で、やっと受験範囲を一通り終え、他塾に追いつくカリキュラ
ムになっています。そのため、6年生の後半になると、急に追い込み学習になり、ハードになります。

また、日能研は 関東と 関西では、難関校対策のカリキュラムに違いがあります。

関西の日能研には、「灘特進コース(小4~小6)」という選抜制コースを用意して、合格者数を伸ばして
来ており、合格者数も 浜学園に次ぐ2位です。

関東の日能研には、このような特別コースはなく、開成など最難関校の合格実績に SAPIXなどに大きく
首都圏で水をあけられている原因になっています。この点は 関西では、灘中学対策に特化したコース
があるということで、関東との違いがあります。

しかし、日能研の合格者数2位には、少し注意が必要です。日能研は 首都圏に91校も教室がある全国
展開している塾で、首都圏の優秀層に 開成中学受験だけでなく、関西の雄である 灘中学の受験も、
ツアー化して勧め、結局は 首都圏在住者のため、開成や 首都圏の御三家に合格すれば、灘中学には
進学しないが、灘中学の合格者数には カウントされる、という方の数も 当然含まれます。ただし、この
人数は 限定的でしょうが、気になる方は 灘中学の合格者数、だけでなく 灘中学の進学者数や、自分が
検討している教室からの合格者数を、他塾の検討している教室の合格者数と比べて、検討するのも
方法です。

しかし、灘中学の合格実績数にそこまでこだわるのは、「灘特進コース」を本気で検討されている方で
よくて、他の方は 灘合格にターゲットの中心を置いて、そこに 特化している 浜学園や希学園を選び、
カリキュラムや宿題量に埋もれて 消化不良を起こすリスクがあるが、それでも 飛び込むか、
あるいは 日能研(灘特進コース以外)や 馬渕教室という 灘中学に特化していないが、中堅~上位校を
出来るだけ カリキュラムの消化不良や 小4、5の内に 潰れてしまうことを回避しながら 選択するか、
この辺りが 関西の塾選びの本質です。

後者の選択肢の場合は、日能研か 馬渕教室 か、悩まれると思いますが、馬渕教室のほうが、長期休暇
の講習でも カリキュラムは どんどん先に進むので、日能研(灘特進コース以外)よりは ハードです。
実際に 塾に行き、説明会を聞き、判断をすべきです。

また、6年講座(具体的には 小学5年の終わりの2月から始まる講座)で 受験範囲の一通りを勉強し、
偏差値50代くらいの学校を狙いたい、など 費用を抑えて中学受験にチャレンジさせてみたい、という
家庭には、この時期からの入塾も日能研は受け入れていますし、そういう家庭では、日能研は 有力な
選択肢になります。

また、他塾に比べて過去問への取り組み指導が遅いのも、この塾の特徴です。
いざ 入試直前期になったからといって、過去問指導を 一人一人するわけでもなく、過去問対策が遅い
ことを納得させる何かがあるわけではありません。過去問対策は 日能研のスケジュール感には あまり
期待できないと思っていて、自分で6年の夏頃から 取り組み始める、という方が得策ですし、安心して
受験の追い込み時期に入って行けます。

なお、浜学園では、塾の指導方針の本音が 有名難関校を 本気で志望している生徒に 特に手をかけて
伸ばしてくが、そうでない中堅校志望者には あまり熱を入れていない(という評価が多い)のに対し、日
能研は対応に 上位クラスとの格差が 少ない傾向があるので、浜学園についていけるか 不安なお子様
には お勧めです。

ただ、逆を言えば 上位クラスに 必至にくいこまなくても、それぞれのクラスで 自分のレベルにあった
指導をしてもらえる、という安心感が 居心地の良さとなり、成績アップへの貪欲さ薄める可能性がある
こともあります。

結局は お子様の 第一志望校に本気で合格したい、という気持ちが どこまで強いかが、成績アップできるか
どうかに かかっています。
【↑ 以上、中学受験塾:東海での候補、日能研について】

中学受験塾 東海の候補
名進研の特徴、長所・短所

【参考:中学受験塾 名進研の東海での教室数:46】

【東海の中学受験塾 名進研 の公式HPへのリンク】こちらをクリック
名進研は、東海で40以上、名古屋市内だけで20以上の教室を展開し、東海の最難関の私立中学
(男子校:東海中学、女子校:南山女子中学)の合格実績1位を ずっとキープしているNo.1実績の塾です。
そこに合格させるためなら、激しい詰め込みにも、高い費用のかかる 6年生の合宿口座の参加も、親子
ともども 受験と覚悟して 十分納得して取り組んでいく! とにかく 合格可能性を上げたい!という強い
思いがあり、ゆるぎないなら 名進研 を選ぶことは あっているかもしれません。
小6になると、日曜日に優秀層の生徒が1つの教室に集められて、この優秀層の生徒が集まる環境で
刺激・競争させ合い、更なる学習意欲を駆り立て、より厳しい受験勉強を駆り立てていく、そういう仕掛け
をして、その結果もあって 長年 東海の難関中学 進学実績1位をキープしています。
ただし、上に書いたような 特に 小6で多く設定されている 特別講座(正月特訓、GW特訓などなど)
の費用負担は どんどん積み重なっていきます。
比較対象の日能研も長い休みには 特別講習は有りますが、正月合宿のような 泊まり込みの体育会系
のようなノリの講座はありません。 日能研では、夏季講習、春期講習など、大半の生徒は受講しますが、
考えがあって 受講しない、としたら その選択の自由は あります。
遅い学年からの入塾を 名進研 の方が 受け入れにくい雰囲気があり、小4からの入塾、遅くとも新小5
からの入塾までであり、日能研のように 新小6の入塾は歓迎されていません。

これらのような (首都圏の サピックスほどでないにしても) 詰め込み、ハードワークを中心とした指導
方法に共感しかねる、という家庭や受験生本人の場合は、日能研を選択したほうが良いです。
日能研でも 名進研 と同様の 難関校合格の道は、個人の努力で 十分開いています。
日能研は、子供が 自分の思考で考えて、答を出せるようにする、自ら考える思考を育てることを重視
します。 それは 昨今の中学受験が、知識偏重型ではなく、思考を求める傾向に変化しつつあることに
対応しようとしている方針からかもしれません。

しかし、そうは言っても、現実には 知識や 学習トレーニング量が 受験本番でも得点力に反映するところ
は十分にあります。

従って、日能研は 必ず どの地域でも1番の合格実績にはなれず、平均的に2番手に甘んじます。
首都圏では サピックスの、関西では 浜学園の 、東海では 名進会 に次ぐ実績です。
では、やはり 東海では 名進会でないと、上位2校の合格可能性は 下がるのか?というと そうでは
ありません。
あなたにとって、お子様にとって どちらが 性格や実力、学習スタイルに合うのか?によります。
首都圏で 開成中学を狙うなら、サピックス、関西で灘中学を狙うなら 浜学園。 日能研では 合格可能性
が下がる、というのが 大方の意見です。 独特の超難関校の志望校対策が 日能研は 甘いのです。
不十分です。 これは知っておいて下さい。
しかし、東海の この2校は 開成中学や灘中学のように 専門的に磨き抜かれた 過去問対策講座は
これら難関校ほど 不要です。
そのため、日能研の合格実績が 1位と引き離され続けている首都圏、関西と違い、むしろ わずかずつ
ですが、縮まっている(縮まっている年もある)のです。

このことからも、名進研 に行かなければ、圧倒的に不利、という状況ではありません。

その結果、極論すれば この2つの塾の内、自分のやる気が出そうな、合う方に言って、入ったからには
転塾など考えずに、全力で取り組めばよい、ということが言えます。
逆に 十分 この2校を比較検討せずに、後で 転塾などを考えるようなら、大きなマイナスになります。
そのために、塾開催の説明会に出て、自分の考えや迷いを 講師陣にぶつけて、教材を見て、そのうえで
こちらだと思った方を選ぶ、後では 変えない、という判断をして下さい。
たった2択です。 簡単です。
【↑ 以上、中学受験塾:東海での候補、名進研について】